2023年4月5日 札幌-熊本2回戦

スコア

マーメイド・リーグ戦 札幌-熊本(1勝1敗) 札幌ドーム
熊本 130 001 000-5
札幌 002 010 100-4
(熊)○曙川、H藤、H蔦嶋、H奥田、H末永、S不来方ーエヴァ
(札)●シンシア、釜石-上野、当銘

戦評

 開幕カード第2戦。熊本は曙川、札幌はシンシアが先発のマウンドに上がった。

 初戦を落とした熊本は初回から紀野のヒットでワンアウト二塁とし、左田のタイムリーで先制点を挙げる。さらに増田が左中間へあわや追加点の大飛球を放つがこれはレフトを守るスアレスの好プレーに阻まれた。2回にもノーアウトから単打2本と四球3つで3点を追加し、リードを固める。
 札幌も黙ってはいない。3回裏、ノーアウトから尾張野と常磐が盗塁を決めてノーアウト二三塁とすると、カミュがレフトへの犠牲フライを放ちまず1点を返す。その後礒江も内野ゴロで出塁、盗塁を決めて再度二三塁にして神崎の二ゴロの間に1点を加えた。さらに4回裏にも得点こそならなかったがチャンスは作り、5回裏にも礒江と神崎の2連打で得点を挙げて1点差に詰め寄る。

 流れを渡したくない熊本は6回表にノーアウトから羽生と円谷のヒットで一二塁とし、ツーアウトまで追い込まれながらも紀野の二塁打で1点を追加してもう一度リードを広げる。札幌も7回裏に豊川が3番手蔦嶋からレフト前へのタイムリーヒットを放って再度1点差とするが、それ以上の反撃は紫藍緋から奥田が三振を奪って1点差を守り切った。熊本リリーフ陣は8回は末永、9回は不来方がランナーを出しつつ札幌打線の猛追を凌ぎ、熊本が今季初勝利。

責任投手・本塁打

[勝] 曙 川 1勝
[S] 不来方 1S
[敗] シンシア 1敗
[本]




試合詳細

+ ...

打撃成績

+ ...


守備成績

+ ...

投手成績

+ ...
最終更新:2023年04月08日 15:55