スコア
交流戦 東京-札幌2回戦 明治神宮野球場(東京1勝1敗)
札幌 120 000 210-6
東京 001 002 100-4
(札)○唐澤、H水崎、S斉藤-当銘、上野
(東)●晋京、白石、宇迦乃、長峰-草薙
戦評
東京先発は晋京、札幌先発は唐澤。
前節は9回まで無得点という試合展開となったが、今節は序盤からスコアが動いていく。初回、常磐がバックスクリーンにソロホームランを叩き込んで幕を開けると、2回にはフォアボールのランナーを一塁に置いて
紫藍緋がストレートを捉えて右中間に弾き返す長打を放つ。これで一塁ランナーが一気にホームに還り追加点を挙げると、この後さらにワンアウト二・三塁として当銘がスクイズを決めて追加点、2回まで3点を奪うことに成功する。
しかし3回からは東京が反撃開始。ツーアウト一塁から夢野が左中間真っ二つのタイムリーツーベースヒットを放ち1点を返すと、6回にはノーアウト二塁の場面で再び夢野。スラッシュを弾き返すと、低い弾道で飛んだボールはこれも左中間のど真ん中。この当たりで二塁ランナーが還り、夢野自身も三塁へ到達すると、この後秋田のスクイズでホームに還り、試合は振り出しに戻る。
しかし直後の7回、札幌はランナーを二塁に置いて3番・豊川。やや甘く入ったストレートを捉えると、レフトへの大飛球はそのままスタンドへ飛び込む勝ち越しの2ランホームラン。これで再びリードを奪った札幌はその裏、草薙のソロホームランで一点差とされるものの、8回にスアレスがバックスクリーンにソロホームランを叩き込んで点差を広げると、東京の攻撃を抑えて試合終了。札幌が3本のホームラン攻勢で東京を振り切って勝利を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
唐 澤 |
2勝 |
[S] |
斉 藤 |
3S |
[敗] |
晋 京 |
2敗 |
[本] |
常 磐 |
1号 |
|
豊 川 |
1号 |
|
草 薙 |
2号 |
|
スアレス |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年05月02日 02:49