スコア
交流戦 札幌-大阪1回戦 ES CON FIELD HOKKAIDO(札幌1敗)
大阪 020 000 104-7
札幌 001 010 000-2
(大)○今村、H川澄、樋口-川谷、千葉
(札)●武藤、牧田、日向、ヨナス-上野、当銘
戦評
前カードを1勝1敗で終えた札幌は、ホームに戻って大阪とのゲームを迎える。札幌先発は武藤、大阪先発は今村。
今日の試合で先手を奪ったのは大阪。2回、先頭の森がセンター前ヒットで出塁して続くバッターは川谷。ストレートを捉えた打球は左中間を破るツーベースヒットに。この当たりで森が一塁から一気にホームへ還り先制点を挙げると、この後ノーアウト一・三塁として嘉祥寺が併殺に倒れる間に三塁ランナーが生還。この回大阪は2点を挙げる。
一方の札幌は3回、こちらも先頭の上野がレフト線を破るツーベースヒットで出塁し、進塁打もあって三塁へ。続いて礒江が打席に入るが、ここで今村の投じたボールを川谷が後逸、この間に上野がホームへ還りラッキーな形で1点を返すと、5回はリッサネンがバックスクリーンに豪快にソロホームランを叩き込み、同点に追いつく。
しかし7回、大阪は先頭の森が左中間を破るツーベースヒットで出塁、勝ち越しのチャンスを作ると続くバッターは川谷。ストレートを捉えた打球が二遊間を抜けると、森が二塁からホームに還り勝ち越しに成功する。川谷の名誉挽回のタイムリーヒットでリードを奪い返した大阪は9回、ワンアウト満塁のチャンスから鳴上・稲瀬・赤弘のタイムリーヒットで一気に4点を突き放すと、その裏を樋口が締めて試合終了。大阪が怒涛の攻撃で勝利を手繰り寄せた。
責任投手・本塁打
[勝] |
今 村 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
武 藤 |
1勝1敗 |
[本] |
リッサネン |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年05月05日 16:45