スコア
交流戦 熊本-名古屋2回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1勝1敗)
名古屋 000 001 000-1
熊 本 101 100 00X-3
(名)●戸次、高倉-武田
(熊)○曙川、S不来方-マルティネス、
エヴァ
戦評
熊本先発は曙川、名古屋先発は戸次。
前節の完封負けのリベンジを果たしたい熊本は初回、ツーアウトランナー無しから右川がストレートを捉えると、逆方向に打ち返したボールはアーチを描いてそのままスタンドに。いきなりの一発で幸先良く先制点を挙げる。
さらに熊本は3回、先頭のマルティネスがセンターオーバーのツーベースヒットを放ち、進塁打で三塁へ。続く紀野がカットボールを流し打ちすると、鋭い打球が三塁線を破る間にマルティネスがホームインし追加点。さらに4回にも並中の犠牲フライで1点を加え、じわじわと名古屋を引き離していく。
一方の名古屋は熊本・曙川の前に好機こそ演出するものの決定打が出ない苦しい状況に。それでも6回、湯根が盗塁を成功させてチャンスを作ると、イビルアイがストレートを弾き返して一・二塁間を破るタイムリーヒットを放ち、1点を返すことに成功する。
しかし曙川がこのイニングを最少失点で切り抜けると、終盤3イニングを不来方とのリレーで無失点に抑えて逃げ切り試合終了。熊本が序盤のリードを守り切り、前節の敗戦のリベンジを果たした。
責任投手・本塁打
[勝] |
曙 川 |
3勝 |
[S] |
不来方 |
3S |
[敗] |
戸 次 |
1勝1敗 |
[本] |
右 川 |
4号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年05月26日 00:56