2023年5月31日 大阪-名古屋4回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-名古屋4回戦 阪神甲子園球場(大阪1勝3敗)
名古屋 210 100 043-11
大 阪 000 000 010-1
(名)○琴吹ひ、真壁、レイカ-武田、坂東
(大)●掛、低井、馬殿、樋口、小椋、手銭、小動-川谷

戦評


 大阪先発は掛、名古屋先発は琴吹陽奈

 今日の試合も先手を奪ったのは名古屋。初回、相手のエラーで出塁したランナーを一人置いて4番・小喬。やや浮いたスライダーを捉えると、逆方向への大きなアーチを描いてそのままスタンドに。4番の一発で2点を先制すると、2回にもワンアウト一・二塁からわかちゃんのタイムリーヒットで1点を追加するなど、序盤から試合を優位に進めていく。

 名古屋はさらに4回、ワンアウト一・二塁のチャンスで再びわかちゃん。スライダーを弾き返すと、打球は一・二塁間を破るタイムリーヒットに。この一打で四点差に広げると、このリードを先発・琴吹陽奈も好投で応え、大阪打線に得点を許さずに試合は名古屋リードのまま終盤に突入する。

 すると8回、ここで名古屋打線が再び猛攻。ワンアウト一・二塁からわかちゃんが今日3本目となるタイムリーヒットをライト前に放ち1点を加えると、続く花音がストレートを強振。真芯で捉えたボールはバックスクリーンに突き刺さる3ランホームランとなり、この回4点と一気に点差を広げていく。

 その後は森の犠牲フライで大阪に1点を返されるも、9回に横山がバックスクリーンにトドメとなる3ランホームランを叩き込んで勝負あり。名古屋が二桁得点と二桁安打の猛攻でキッチリ2位をキープした。

責任投手・本塁打

[勝] 琴吹ひ 1勝1敗
[S]
[敗]  掛  3敗
[本] 小 喬 4号
花 音 5号
横 山 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2023年06月01日 22:35