スコア
マーメイド・リーグ戦 熊本-札幌(札幌2勝1敗) リブワーク藤崎台球場
札幌 000 000 831-12
熊本 000 010 230-6
(札)〇恩田、西園寺、牧田、日向、ヨナスー当銘、上野
(熊)●橘川、蔦嶋、川村、瀬戸、末永-
エヴァ
戦評
同リーグとのカード2週目がスタート。札幌は恩田、熊本は橘川が先発。
両先発は落ち着いた立ち上がり。熊本は恩田から3回裏にエヴァのヒットなどでワンアウト一二塁のチャンスを作るが送りバント失敗もあって得点は許さず、4回にも満塁のピンチを招くが円谷を三振に打ち取って凌ぐ。一方の橘川はなんと6回まで1人の走者も許さないパーフェクトピッチを継続。
試合が動いたのは5回裏、右川のヒットなどでワンアウト一三塁とすると、紀野のショート強襲ゴロの間に三塁ランナーの大獅が生還して熊本が先制。さらに増田が四球を選んで追加点のチャンスも作るが、ここは恩田が左田を三フライに打ち取って1点で凌いだ。
完全投球継続中だった橘川の7イニング目、札幌打線がついに橘川を捕まえた。カミュの二塁打に始まりエラーを挟んだ4連打を足を使った攻勢で一挙4点を奪って逆転すると、碓氷の1号2ランも飛び出して橘川をマウンドから降ろす。代わった蔦嶋からもカミュの二塁打などでツーアウト二三塁として常磐のタイムリーで2点を奪い、この回だけで8点を奪う。
札幌は8回にも
紫藍緋のソロHR、そして碓氷の2打席連続となる2号2ランで3点を追加。熊本も7回裏に右川が2ラン、8回には3番手牧田から四球2つのランナーを置いてラインホルトが3ランを放つが反撃及ばず、9回裏はヨナスが熊本打線を三者凡退に抑える。終盤の打撃戦を制した札幌が勝って熊本と同率2位に。
責任投手・本塁打
[勝] |
恩 田 |
3勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
橘 川 |
4敗 |
[本] |
碓 氷 |
1号 |
|
|
2号 |
|
右 川 |
5号 |
|
紫藍緋 |
4号 |
|
ラインホルト |
3号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年06月02日 21:05