スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-名古屋4回戦 福岡PayPayドーム(福岡1勝3敗)
名古屋 040 144 200-15
福 岡 000 200 010-3
(名)○戸次、真壁、レイカ-武田、坂東
(福)●千田、野留加、アニス、大代、辻堂、沓掛-大下、小山内
戦評
福岡先発は千田、名古屋先発は戸次。
首位攻防第二ラウンドは今節も名古屋が先手を奪う。2回、先頭の桐下が内野安打で出塁後に盗塁を決めてチャンスメイク。この場面でイビルアイがストレートを弾き返すと、打球は三塁線を破る長打コース。この当たりで桐下がホームに還り先制すると、この後ワンアウト一・二塁として9番・横山。ストレートを強振すると、打球はセンター方向への大飛球となってそのままバックスクリーンに。3ランホームランでこの回4点を挙げる。
名古屋は4回にもイビルアイがソロホームランをバックスクリーンに叩き込んで1点を追加。一方の福岡もその裏、内野安打で出塁した桐下を一塁に置いてアリシア。ストレートを引っ張ると、大きなアーチを描いたボールはそのままライトスタンドに。豪快な一発で点差を3点に縮めていく。
しかし5回から名古屋打線が再び火を噴く。ワンアウト一塁から桐下が二番手・野留加のSFFをライトスタンドに運ぶ2ランホームランを放つと、この後相手のバッテリーエラーもあり、さらに2点を追加。6回には花音がライトスタンドに、武田がレフトスタンドにそれぞれ2ランホームランを叩き込んでこの回も4点を追加する。そして最後は7回、ワンアウト一・二塁から小喬がタイムリーヒット放って追加点を挙げると、続くチャンスに花音がライト・野村のファインプレーがあったものの犠牲フライで1点を加え、3イニング合わせて10得点の猛攻を見せる。
この大量援護の中、名古屋・戸次も7回を2失点にまとめる好投で応えると、中継ぎ陣も8回にアリシアからソロホームランを浴びるもそのまま逃げ切り試合終了。首位攻防戦第二ラウンドは名古屋が15得点と打線が爆発、首位浮上に成功した。
責任投手・本塁打
[勝] |
戸 次 |
2勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
千 田 |
3勝1敗 |
[本] |
横 山 |
3号 |
|
イビルアイ |
1号 |
|
アリシア |
5号 |
|
桐 下 |
1号 |
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花 音 |
7号 |
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武 田 |
4号 |
|
アリシア |
6号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年06月07日 20:26