2023年6月21日 横浜-東京4回戦

スコア

交流戦 横浜-東京4回戦 横浜スタジアム(横浜4勝)
東京 200 010 200-5
横浜 301 320 01X-10
(東)●海堂、白石、カハナヌイ、紫都香、宇迦乃-草薙
(横)○永井、ニシザキ、ダルフ、Hキャリオン、浜野、エリカ-高城、坂井、成岡

戦評


 横浜先発は永井、東京先発は海堂。

 試合は初回から荒れ模様。まず東京は先頭の高田が内野安打で出塁、続く秋田の送りバントが相手のエラーを誘いノーアウト一・二塁のチャンスとなる。この場面で夢野がストレートをライト前に運ぶタイムリーヒットを放ち先制すると、さらにこの後に丸山の打席でのタイムリーエラーが重なり、この回2点を挙げる。しかし横浜はその裏、ツーアウト一塁から宮島がストレートを捉えてレフトスタンドに叩き込む2ランホームランであっという間に同点に。さらに相山がソロホームランで続き、逆転に成功する。

 するとここから試合は横浜のペースとなっていく。3回、制球に苦しむ海堂から四死球でノーアウト一・二塁と追加点のチャンスに神崎が送りバント、続く笹田のライト方向への飛球が沓掛の好守に阻まれる間に三塁ランナーが生還。ノーヒットで1点を奪うと、4回には打者6人連続ヒットで3点を追加する。

 東京も5回、丸山がバックスクリーンにソロホームランを放ち1点を返すが、横浜もその裏にツーアウト二・三塁で相山がセンター頭上を越える走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放ちリードをさらに広げていく。

 その後は7回に東京が栗林碧のソロホームランと秋田のタイムリーヒットで2点を返すものの、8回に横浜が山口のソロホームランで突き放すと、最後はエリカがピンチを迎えつつも無失点に抑えて試合終了。効率よく得点を奪った横浜がカード全勝を決めた。

責任投手・本塁打

[勝] 永 井 1勝2敗
[S]
[敗] 海 堂 1勝2敗
[本] 宮 島 6号
相 山 4号
丸 山 5号
栗林碧 2号
山 口 3号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2023年06月21日 22:55