スコア
交流戦 大阪-札幌3回戦 京セラドーム大阪(大阪2勝1敗)
札幌 000 000 100-1
大阪 120 010 12X-7
(札)●唐澤、釜石、ヨナス-当銘、上野
(大)○天花寺、樋口-川谷、千葉
戦評
5連勝で上位を猛追する大阪は札幌を相手に勢いを継続できるか。大阪先発は天花寺、札幌先発は唐澤。
試合は好調・大阪が早速先手を奪う。初回、冴島が唐澤の高速カットボールを捉えると打球はそのままレフトスタンドに飛び込む先頭打者ホームラン。幸先良く先制点を挙げると、続く2回はワンアウトから怒涛の4連打で2点を追加し、序盤からペースを掴んでいく。
この援護に大阪・天花寺も好投で応える。初回のワンアウト三塁のピンチを凌いだ後は、札幌打線に三塁に進ませない力投を見せて札幌のスコアボードにゼロを並べていく。その間にも大阪は5回に赤弘がソロホームランを放ってリードを広げていく。
試合は大阪リードのまま終盤に突入。すると7回、ここまで天花寺に苦戦を強いられていた札幌はツーアウトから当銘がレフト前ヒットで出塁、代走・尾張野が盗塁を決めると、ここでハンナがパワーカーブを右中間に弾き返し、この長打の間に尾張野がホームに生還し1点を返すことに成功する。
しかし大阪はその裏、森のソロホームランですぐに取り返すと、8回に犬養のタイムリーヒットと赤弘の犠牲フライで2点を加えてトドメ。大阪が絶え間ない攻撃と天花寺の好投で6連勝を成し遂げた。
責任投手・本塁打
[勝] |
天花寺 |
4勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
唐 澤 |
3勝2敗 |
[本] |
冴 島 |
8号 |
|
赤 弘 |
5号 |
|
森 |
4号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年06月26日 16:11