スコア
交流戦 東京－熊本４回戦 明治神宮野球場（東京１勝３敗）
熊本 ０１１ ４０１ １００－８
東京 ０００ ０００ ０１０－１
（熊）○聖、鳶嶋、不来方－マルティネス、
エヴァ
（東）●大野、
紫都香、白石、カハナヌイ－草薙
戦評
東京先発は大野、熊本先発は聖。
試合は今日も熊本が先手を奪う。２回、ワンアウトから上村がセンターオーバーのツーベースヒットを放つと、相手のワイルドピッチで三塁へ進んでチャンス拡大。ここでマルティネスがチェンジアップを弾き返すと、これが大野のグラブを弾くピッチャー強襲の一打に。打球は大野が処理するもののアウトは奪えず、タイムリー内野安打となり１点を先制する。
ここから試合は徐々に熊本のペースとなっていく。３回、ツーアウトからラインホルトが右中間を破る長打で三塁を陥れると、右川がライト前にタイムリーヒットを放ち１点を追加。４回にはフォアボールを選んだ大獅が盗塁を決めてマルティネスのレフト前ヒットでホームへ還ると、さらにこの後打線が繋がり、紀野の２点タイムリーツーベースヒットとラインホルトのセンター前タイムリーヒットでこの回４得点。６－０と東京を突き放していく。
援護を受けた熊本先発・聖は度々ピンチを迎えつつも決定打は許さず、東京を０点に抑え続けていく。その間にも熊本は６回に紀野のソロホームラン、７回に大獅のタイムリー内野安打と追加点を挙げていく。
これで試合の大勢を決めた熊本は８回に栗林碧のタイムリーツーベースヒットで１点を失うものの、それ以上の加点は許さずにそのまま逃げ切り試合終了。投打に圧倒した熊本がカード連勝を決めた。
責任投手・本塁打
| [勝] |
聖 |
４勝１敗 |
| [Ｓ] |
|
|
| [敗] |
大 野 |
１勝３敗 |
| [本] |
紀 野 |
３号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新：2023年06月28日 22:09
