スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-東京7回戦 京セラドーム大阪(大阪6勝1敗)
東京 000 110 000-2
大阪 003 000 00X-3
(東)●竹中-高田
(大)○今村、H川澄、H掛、S水野-川谷、千葉
戦評
首位を走る大阪は優勝に向け、東京をホームに迎えて試合を行う。大阪先発は今村、東京先発は竹中。
先制点は意外な形で転がり込む。大阪は3回、先頭の如月が大きなセンターフライを放つと、秋田がこれに追いつくもグラブを弾いて落球。この間に如月が二塁へ進み得点のチャンス。続く妙高はストレートを弾き返して強烈なファーストへのゴロ。しかし今度は三塁アウトを狙った碓氷の送球が大きく逸れるエラーとなり、ボールがグラウンドを転がる間に如月がホームイン。相手の連続エラーで1点を先取した大阪はこれに乗じてこの後一・二塁とチャンスを広げると、森が左中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースヒット。この回ヒット一本で計3点を奪うことに成功する。
嫌な形で失点した東京だったが、4回から反撃に転じる。丸山がスリーベースヒットを放ちチャンスを作ると、高遠がライト前ヒットで丸山をホームへ還し1点。5回にも押し出しのフォアボールで1点を奪い、一点差に詰め寄る。
さらに東京は6回、ヒットと送りバントでワンアウト二塁と同点のチャンスを作り出す。しかしこのピンチに今村が意地を見せて後続を切って取って同点を阻止すると、7回から継投に入った大阪は三投手がパーフェクトピッチングを見せて東京を振り切りゲームセット。転がり込んだチャンスを活かすことが出来た大阪が勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
今 村 |
5勝 |
[S] |
水 野 |
9S |
[敗] |
竹 中 |
3勝4敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年08月20日 23:19