スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪－東京８回戦 角田市野球場（大阪７勝１敗）
東京 ０００ １００ ００４－５
大阪 １０３ ３００ ００Ｘ－８
（東）●カハナヌイ、
紫都香、海堂、白石、城野、宇迦乃－高田
（大）○守藤、樋口、手銭、小椋、S水野－川谷、千葉
戦評
今カードもいよいよ最後。大阪先発は守藤、東京先発はカハナヌイ。
試合は優勝へひた走る大阪が序盤から好調を見せる。初回、冴島がストレートをレフトスタンドへ叩き込む先頭打者ホームランで開幕すると、３回には冴島がリプレイのごとくストレートをレフトスタンドへ放り込むソロホームランで追加点。さらにツーアウト二塁として赤弘もレフトスタンドにホームランを叩き込み、序盤から４点のリードを奪う。
一方の東京も４回に反撃。先頭の碓氷が真ん中のストレートを捉えた打球はバックスクリーンへ。反撃の狼煙となる一発で三点差に追い上げる。
しかし大阪も止まらない。その裏、内野安打と四死球でツーアウトながら満塁とすると、森がセンター前ヒットを放ち１点を追加。続く鳴上も一・二塁間を破るヒットで２点を加え、７－１と東京を突き放す。
大阪６点リードのまま迎えた最終回、このまま大阪が逃げ切るかと思われたが東京が怒涛の反撃を見せる。連打でチャンスを作ると、丸山がショートゴロに倒れる、と思われたが送球を嘉祥寺がまさかの後逸。このエラーで１点を返してなお二・三塁とすると、続く碓氷が小椋のカーブを捉えてライトスタンドへ叩き込む３ランホームラン。これで一気に二点差となると大阪は守護神・水野を投入。しかし杵入・沓掛が連打を放ちノーアウト一・二塁と長打で同点のチャンスを作り出す。しかし東京の猛反撃もここまで。水野が意地の投球で後続を三人で打ち取ってランナーを釘付けにして逃げ切り試合終了。前半の大量得点が功を奏して大阪が首位をキープした。
責任投手・本塁打
| [勝] |
守 藤 |
５勝１敗 |
| [Ｓ] |
水 野 |
10Ｓ |
| [敗] |
カハナヌイ |
３敗 |
| [本] |
冴 島 |
13号 |
|
冴 島 |
14号 |
|
赤 弘 |
８号 |
|
碓 氷 |
３号 |
|
碓 氷 |
４号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新：2023年08月23日 23:54
