スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-大阪7回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(名古屋5勝2敗)
大 阪 000 000 000-0
名古屋 130 200 10X-7
(大)●
アキラ、掛、低井、馬殿-武田、坂東
(名)○桜葉、真壁、レイカ-川谷
戦評
僅差で首位争いをする両チームには正に天王山と言ったカード。名古屋先発は桜葉、大阪先発はアキラ。
試合は序盤からホームの名古屋が優位を奪っていく。初回、ツーアウトからフォアボールとヒットで一・二塁とチャンスを作って5番・イビルアイ。ストレートを捉えると打球は一・二塁間を破るヒットに。この当たりで二塁ランナーが生還して先制点を奪うと、続く2回はこれもツーアウト一・二塁とチャンスを作り打席にはわかちゃん。センター前へタイムリーヒットを放ち追加点を奪うと、続く小喬はストレートを左中間へ運ぶ長打を放ち、これが走者一掃のタイムリーツーベースヒット。これで4-0とリードを広げていく。
いきなりの4点の援護に先発・桜葉も好投。初回2回とピンチを迎えつつ無失点に抑えると、3回4回は逆にすぱっと三者凡退に切ってみせてリードを守っていく。
するとその桜葉に更なる援護が。4回、ツーアウトからエラーで出塁したマリアが盗塁を決めると、続くわかちゃんがレフト前へヒットを放つ間にホームへ還り1点を追加。さらにこの後ツーアウト一・三塁とチャンスを広げると、花音がこれもレフト前にヒットを放って見せ追加点。六点差と大きくリードを奪っていく。
桜葉はこの大量援護にも拘わらず大阪打線を7回無失点とキッチリ抑える見事なピッチング。その後武田の犠牲フライでさらに1点を加えた名古屋は真壁-レイカのリレーで大阪の反撃を許さず逃げ切って試合終了。天王山第一ラウンドは名古屋の快勝で終わることとなった。
責任投手・本塁打
[勝] |
桜 葉 |
5勝 |
[S] |
|
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[敗] |
アキラ |
2勝3敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2023年08月27日 22:31