スコア
オープン戦 横浜-東京 横浜スタジアム(横浜1勝)
東 京000 000 202-4
横 浜100 200 30×-6
(東)●竹中-宇迦乃-大野
(横)○秋田-馬殿-浜野-キャリオン
戦評
今年初の伝統の一戦、東京は竹中、横浜は秋田と両者ベテランを起用しての試合となった。
1回裏から横浜が試合を動かす。卜部が四球で塁にでると4番宮島がフェンス直撃のタイムリースリーベースを放ち先制。ミス・アクアマリンズは今年も伊達ではない。
2回裏、1アウトから今度は東雲が四球を選び出塁する。しかし続く奥寺が痛恨のバント失敗、その球を草薙が自慢の強肩で1塁に突き刺しチェンジ。奥寺にとっては痛恨の、東京にとって思わぬ失敗となった。
三回は両者動きなく4回裏、坂井が四球で塁に出ると東雲がヒットでさらに出塁。奥寺の進塁打から9番相山の走者一掃タイムリーで大きい2点追加、差を離すことに成功する
5回表秋田が三者三振に切って落とすと裏の竹中が三者凡退で封じると6回も両者サクサクと打線を抑え込んでいく。
試合が動いたのは7回表、変わった馬殿から高遠が二塁打を放つとランスに四球を与えてしまう。
夢野を何とか併殺にとるが6番、丸山がレフトスタンドに吸い込まれるツーランホームランを放つ。これで東京は1点差まで追いつく。
しかしその裏、立花が四球、卜部が単打で出てまたも4番、宮島。横浜の主砲が放った打球はバックスクリーンに着弾。試合を決めるスリーランホームランとなった。
この被弾でマウンドを降りた竹中の代わりにマウンドになったのは横浜の勝手知ったるリリーバー宇迦乃。ピンチを再び作りかけるもののきっちりと抑え防波堤としての役割をきっちり果たす。
8回は両者リリーフ浜野、大野が封じ最終回。
夢野がヒットで出塁すると丸山が本日2度目、2打席連続のツーランホームランを放つ…が反撃はここまで。
横浜、3連勝で伝統の一戦を制した。
責任投手・本塁打
[勝] |
秋 田 |
1勝 |
[敗] |
竹 中 |
1敗 |
[S] |
|
|
[本] |
丸 山 |
2号 |
[本] |
宮 島 |
2号 |
[本] |
丸 山 |
3号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年03月18日 15:21