スコア
オープン戦 東京-札幌 明治神宮野球場(東京1敗)
札幌 001 101 400-7
東京 100 000 001-2
(札)○唐澤、恩田、晋京-上野、当銘
(東)●萱村、宇迦乃、
紫都香-草薙
戦評
東京先発は萱村、札幌先発は唐澤。
試合はまず初回、ホームの東京が先手を奪う。レフト前ヒットの夢野を秋田が送りバントで二塁へ進めて続くバッターは紀野。スラッシュを綺麗なセンター返しで弾き返すと、この当たりで夢野が二塁からホームへ還り東京が先制する。
しかし3回、札幌はセンター前ヒットのカミュが盗塁と進塁打で三塁まで進んで同点のチャンスを作ると、礒江がストレートに詰まらされてピッチャーゴロに打ち取られるもののこれを萱村がファンブルしてオールセーフ。ラッキーな形で試合が振り出しに戻る。
するとこれで流れが変わったのか続く4回、ツーアウトから豊川がサークルチェンジを捉えると、打球はセンター方向にぐんぐんと伸びてそのままバックスクリーンへ。ソロアーチで勝ち越しに成功すると、6回には再び豊川がスクリューを今度はレフトスタンドへ叩き込む二打席連続アーチ。一発攻勢でじわじわとリードを広げていく。
そして極めつけは7回。ヒットとフォアボールで一・二塁のチャンスを作ると、まず小夏がストレートをセンター前に運ぶタイムリーヒットを放ち1点を追加。ここで東京は宇迦乃をマウンドに送るが、その代わり端を神崎が捉えると、ボールはライトスタンドに消える3ランホームラン。この回一挙4得点を加えて試合の大勢を決定づける。
札幌は9回に夢野のタイムリースリーベースヒットで1点を失うものの、ラッキーセブンの猛攻が功を奏してそのまま逃げ切り試合終了。3本のホームランが生まれた札幌が快勝を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
唐 澤 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
萱 村 |
1敗 |
[本] |
豊 川 |
2号 |
|
豊 川 |
3号 |
|
神 崎 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年04月02日 15:31