2024年4月3日 大阪-東京2回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦　大阪－東京１回戦　阪神甲子園球場（大阪１勝１敗）
東京　２００　２００　０１０－５
大阪　００１　０１１　０００－３
（東）○カハナヌイ、H紫都香、S長峰－瀬田
（大）●今村、樋口、手銭、アニス－川谷

戦評

　大阪先発は今村、東京先発はカハナヌイ。

　試合はビジターの東京が先制パンチを見舞う。初回、二本のヒットに野選も絡みワンアウト満塁のチャンスを作ると、高田が浮いたスライダーを捉えた打球はサード頭上を越えてレフトへ。このヒットで三塁ランナーに続いて二塁ランナーもホームへ還って２点を先制する。

　早々にビハインドを背負った大阪は３回に反撃。連打でツーアウト一・二塁とすると、宮本がストレートを弾き返して打球はセンター前へ。この当たりで二塁ランナーが一気にホームへ還り、１点を返す。

　１点を返された東京だったが直後の４回、二つのフォアボールとヒットで再び満塁のチャンスが訪れる。この場面で夢野がレフト前にタイムリーヒットを放つと、初回同様に三塁ランナー、次いで二塁ランナーも還って２得点。４－１と大阪を再び突き放していく。

　しかし大阪もこれに怯まず５回。この回先頭の嘉祥寺がストレートをレフトスタンドに叩き込んで１点を返すと、６回にもこれまた先頭の鳴上がストレートをライトスタンドまで運んでさらに１点。一発攻勢で再び一点差へ詰め寄る。

　追い上げを受けた東京は８回、打席にはこの回先頭のランス。三番手・手銭の代わり端、ストレートを捉えると打球は大きなアーチを描いてバックスクリーンへ。貴重なソロホームランでリードを２点に広げると、最後は一発が出ればサヨナラのピンチを長峰がなんとか抑えて試合終了。東京が大阪の追撃を振り切って今カードを五分とした。

責任投手・本塁打

[勝]	カハナヌイ	１勝
[Ｓ]	長　峰	１Ｓ
[敗]	今　村	１敗
[本]	嘉祥寺	１号
	鳴　上	１号
	ランス	１号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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