スコア
マーメイド・リーグ公式戦 横浜-広島2回戦 横浜スタジアム(横浜1勝1敗)
広島 410 004 100-10
横浜 002 000 000-2
(広)○馴馬、七川、七海-涼宮
(横)●永井、
ダルフ、馬殿、広瀬、エリカ、キャリオン-坂井
戦評
横浜先発は永井、広島先発は馴馬。
試合は前節に続いて広島が初回に攻める。
マリオがフォアボールで出塁すると、続く銀がチェンジアップを弾き返して右中間真っ二つの長打を放つ。この打球でマリオが一気にホームへ還って先制点を挙げると、続くベイカーがライト前ヒットを放って先制打の銀をホームへ還して1点を追加。さらに広島はこの後満塁とすると、中桐がチェンジアップを掬ってセンター前へ。このヒットが2点タイムリーとなり、広島がいきなりのビッグイニングで4点を先行する。
広島の攻撃は止まらず続く2回、早くも二打席目の加藤がストレートを捉えて右中間方向へボールを飛ばすと、俊足を飛ばしてツーベースヒットに。これにマリオがセンター前ヒットで続くと、加藤が二塁から一気にホームを駆け抜けて1点を追加する。
一方、いきなり5点ビハインドを背負った横浜は3回に反撃。先頭の坂井が三塁線を破る強烈な当たりで二塁へ出塁すると、このチャンスに笹田がストレートを逆方向へ弾き返してライト方向への長打を放つ。この当たりで坂井が還って1点を返すと、立花がヒットで繋ぎチャンス拡大。この場面で宮島がショートへの内野安打で続いてさらに1点を加え、三点差に追い上げる。
しかし前節で悔しいサヨナラ負けを喫した広島は6回、二番手・ダルフから三本のヒットでワンアウト満塁のチャンスを作ると、まず加藤がスクイズを見事決めて1点。続くマリオがセンター前にヒットを放つとこの当たりでランナーが二人還って2点を追加。さらに銀がヒットで繋ぎ一・二塁とすると、ベイカーもレフト前ヒットで続いてこれがタイムリーヒットとなり1点。今日二度目のビッグイニングで横浜を一気に突き放していく。
大量リードを奪った広島は7回にも加藤の二度目のスクイズで1点を追加して二桁得点を記録すると、7回途中からは七川、9回は七海が無失点のリレーで守って試合終了。広島が理想的な試合展開で横浜に大勝し、開幕二連敗を防いだ。
責任投手・本塁打
[勝] |
馴 馬 |
1勝 |
[S] |
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[敗] |
永 井 |
1敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年04月05日 01:37