スコア
交流戦 名古屋-札幌1回戦 バンテリンドームナゴヤ(名古屋1勝)
札 幌 000 000 000-0
名古屋 020 000 00X-2
(札)●武藤、釜石-上野
(名)○桜葉、H琴吹み、H真壁、S小坂-武田
戦評
前期交流戦が幕を開ける。4連敗中の名古屋はマ・リーグ首位タイの札幌と一戦を交える。名古屋先発は桜葉、札幌先発は武藤。
試合は連敗ストップを狙う名古屋が先手を奪う。2回、ワンアウトからヒットで出塁した湯根を一塁に置いて6番・小喬。武藤のやや浮いたチェンジアップにバットを一閃すると、芯で捉えた打球は飛距離充分、ライトスタンドに一直線の2ランホームラン。小喬の一振りで名古屋が先制点を奪う。
援護を受けた名古屋・桜葉はリードを貰った後も快調なピッチング。初回以外は札幌打線に二塁を踏ませない抜群の安定感を見せて0点に抑えていく。対する札幌・武藤もほぼ毎回ランナーを許す内容ではあるものの、小喬の一発以外で得点は許さず、試合をしっかりと作っていく。
しかしこの日の名古屋投手陣は好調。桜葉が6回無失点の好投でマウンドを降りると、後続のリリーフも無失点リレーで札幌に反撃を許さない。最後は小坂がツーアウト三塁のピンチを招くも、礒江の打球を小喬が横っ飛びでキャッチしてファーストゴロに仕留め試合終了。名古屋が5試合ぶりの白星を完封勝利で飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
桜 葉 |
2勝 |
[S] |
小 坂 |
1S |
[敗] |
武 藤 |
1敗 |
[本] |
小 喬 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年04月22日 23:14