スコア
交流戦 大阪-札幌1回戦 高岡西部総合公園野球場(大阪1敗)
札幌 000 000 300-3
大阪 000 000 001-1
(札)○
エロフ、S斉藤-当銘、上野
(大)●天花寺、柳、樋口-川谷
戦評
大阪はマ・リーグ首位の札幌をホームに迎えてのゲームとなる。大阪先発は天花寺、札幌先発は
エロフ。
試合は天花寺と
エロフの投手戦となる。天花寺が札幌打線を相手に二塁を踏ませない投球を見せれば、
エロフも初回のノーアウトのピンチを切り抜けた後はヒットを許さず大阪打線を完璧に封じ込めていく。
しかし息詰まる投手戦の均衡が破れたのは7回。札幌は進塁打を挟んだヒット二本でツーアウト一・三塁と今日初めて得点圏にランナーを進めると、続く神崎がパワーカーブを上手くセンター前に運ぶタイムリーヒットを放ち、ついに先制点を奪う。さらに待望の一打に勢いづいたか、札幌は代打・森井と当銘にもタイムリーヒットが生まれ、2点を追加する。
勝利投手の権利を得た
エロフは7回以降も好投を続けて最終回もマウンドに立つ。しかし大阪もこのまま黙ったままでは終わらず、宮本・稲瀬が続けて右中間を破るにツーベースヒットを放って1点を取り返す。なおもワンアウト二塁と一発が出れば同点と言う場面が続くが、札幌はここで
エロフに代わって斉藤を投入。その斉藤が後続をきっちりと抑えきって大阪の反撃を振り切り試合終了。唯一のチャンスを掴んだ札幌が大阪を相手に勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
エロフ |
2勝1敗 |
[S] |
斉 藤 |
2S |
[敗] |
天花寺 |
1勝1敗 |
[本] |
|
|
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年05月14日 19:45