スコア
交流戦 名古屋-横浜2回戦 バンテリンドームナゴヤ(名古屋1勝1敗)
横 浜 110 000 400-6
名古屋 123 020 00X-8
(横)●永井、饗庭A彩、
ダルフ、キャリオン、椎名、エリカ-成岡、坂井
(名)○坂野、久光、櫻井、Hレイカ、H真壁、S豊川-武田
戦評
名古屋先発は坂野、横浜先発は永井。
試合は初回から点の取り合いとなる。初回、横浜はツーアウト一塁から宮島がスライダーを捉えるとこれがフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットとなり先手を奪う。しかしその裏、名古屋はツーアウト一・二塁とすると相手のタイムリーエラーで1点が転がり込んで同点に追いつく。
続く2回、横浜はノーアウト一塁から相山が初回の宮島と同様、センターオーバーのツーベースヒットを放つとこれがタイムリーとなりすぐさま勝ち越しに成功する。しかし名古屋がここでもすぐさま反撃。その裏、ワンアウト二塁からマリアが右中間を破るタイムリーツーベースヒットを放って同点とすると、この後ツーアウト一・三塁としてイビルアイが一・二塁間を破るタイムリーヒットを放ち逆転に成功する。
滑り出しから打ち合いの展開となったが、3回以降は名古屋のペースで試合が進む。まず3回、桐下のソロホームランを皮切りにマリア・小喬の連続タイムリーヒットで2点を加えて合計3点を挙げると、5回にも小喬の犠牲フライと湯根のタイムリー二塁打で2点を加え、点差を6にまで広げていく。
しかし横浜も7回に猛反撃に出る。二つのフォアボールと内野安打で満塁とすると、まず立花がライト前へタイムリーヒットを放ち1点を返す。続く宮島がヒットで繋いで再び満塁とすると、山口が三番手・櫻井のスローカーブを上手く捉えて打球は右中間を破る長打コース。この一打が走者一掃のツーベースヒットとなって3点を追加、一気に二点差へ追い上げる。しかし名古屋は代わったレイカが後続を抑えてリードを守ると、真壁-豊川のリレーで横浜の反撃を許さず逃げ切って試合終了。名古屋が点の取り合いを制して1勝1敗の五分とした。
責任投手・本塁打
[勝] |
坂 野 |
1勝 |
[S] |
豊 川 |
1S |
[敗] |
永 井 |
3敗 |
[本] |
桐 下 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年05月18日 18:24