スコア
交流戦 東京-熊本2回戦 明治神宮野球場(東京2勝)
熊本 100 000 030-4
東京 000 530 00X-8
(熊)●曙川、瀬戸、聖-
エヴァ
(東)○カハナヌイ、大野、海堂、S長峰-草薙
戦評
東京先発はカハナヌイ、熊本先発は曙川。
今日の試合はビジターの熊本が先手を奪う。初回、ワンアウトから七五三がセンター前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決め二塁へ。このチャンスに右川がライト前タイムリーヒットで応えて熊本が幸先良く1点を先制する。
しかし4回、試合の流れが大きく変わる展開が訪れる。東京はヒット三本で満塁とすると、高丘がセンター前にタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。さらに続く満塁機に今度は夢野がストレートを捉えて右中間を破る長打を放つと、これが走者一掃のタイムリーとなり東京が一気に試合をひっくり返す。さらにこの一打で三塁まで進んだ夢野を御神がセンター前へのヒットでしっかり還し、この回一挙5得点を挙げることに成功する。
東京の攻撃はこれだけに止まらず続く5回、ランナー一・三塁の場面で草薙。ストレートを強振すると、レフト方向への大飛球はそのままスタンドに飛び込む3ランホームラン。この一発で点差を7に広げて試合の優位を掴んでいく。
大きく突き放された熊本も8回に意地を見せる。ワンアウト一・二塁から大獅が三番手・海堂のナックルを打ち返してセンターオーバーの2点タイムリーツーベースヒットを放つと、その大獅を右川が同様にツーベースヒットで返してもう1点を奪い返す。しかし反撃はここまでとなり東京が4点差を守って試合終了。打ち勝った東京が両リーグ最速で10勝目を挙げた。
責任投手・本塁打
[勝] |
カハナヌイ |
2勝 |
[S] |
長 峰 |
1勝4S |
[敗] |
曙 川 |
2敗 |
[本] |
草 薙 |
4号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年05月18日 18:26