スコア
交流戦 熊本-大阪1回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1敗)
大阪 730 500 102-18
熊本 000 100 101-3
(大)○今村、樋口、手銭-川谷
(熊)●巨摩、前平、末永、奥田、藤、瀬戸、聖-
エヴァ
戦評
二連敗とやや足踏みの熊本はホームで大阪とのゲームを迎える。熊本先発は巨摩、大阪先発は今村。
試合は初回から大きく動きを見せる。大阪は宮本のフォアボールを皮切りに稲瀬・森の連打で早々に1点を奪うと、この後ワンアウト満塁として川谷がレフト線を破るツーベースヒットを放ち2点を追加。続く浮羽もセンター前へのタイムリーヒットで繋ぐと、この後も濱口のタイムリーヒット、最後は早くも二巡目の稲瀬が2点タイムリーで締めていきなり7得点のビッグイニングを完成させる。
この初回の猛攻で流れが完全に大阪に傾いたのか、2回はツーアウト一・二塁からタイムリーエラー、濱口のタイムリーヒット、押し出しで3点を追加。4回にも押し出し2つと暴投、浮羽の2点タイムリーで5点を加え、試合前半で15得点と大阪の一方的な展開となる。
熊本も4回、ツーアウト二塁から神宮のタイムリーツーベースヒットで1点を返すが、大阪も7回に宮本のタイムリーヒットで1点を加えて点差が縮まらない。
それでも熊本は裏の攻撃で羽生がソロホームランを放つが、9回に稲瀬がワンアウト一・二塁から走者一掃のタイムリーツーベースヒットで2点を加えてダメ押しの一撃。熊本は最後にノーアウト満塁から併殺の間に1点を返すが反撃はここまで。大阪が実に15点という大差をつけてビジターの地で勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
今 村 |
2勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
巨 摩 |
1敗 |
[本] |
羽 生 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年05月21日 22:35