2024年5月19日 熊本-大阪1回戦

スコア

交流戦 熊本-大阪1回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1敗)
大阪 730 500 102-18
熊本 000 100 101-3
(大)○今村、樋口、手銭-川谷
(熊)●巨摩、前平、末永、奥田、藤、瀬戸、聖-エヴァ

戦評

 二連敗とやや足踏みの熊本はホームで大阪とのゲームを迎える。熊本先発は巨摩、大阪先発は今村。

 試合は初回から大きく動きを見せる。大阪は宮本のフォアボールを皮切りに稲瀬・森の連打で早々に1点を奪うと、この後ワンアウト満塁として川谷がレフト線を破るツーベースヒットを放ち2点を追加。続く浮羽もセンター前へのタイムリーヒットで繋ぐと、この後も濱口のタイムリーヒット、最後は早くも二巡目の稲瀬が2点タイムリーで締めていきなり7得点のビッグイニングを完成させる。

 この初回の猛攻で流れが完全に大阪に傾いたのか、2回はツーアウト一・二塁からタイムリーエラー、濱口のタイムリーヒット、押し出しで3点を追加。4回にも押し出し2つと暴投、浮羽の2点タイムリーで5点を加え、試合前半で15得点と大阪の一方的な展開となる。

 熊本も4回、ツーアウト二塁から神宮のタイムリーツーベースヒットで1点を返すが、大阪も7回に宮本のタイムリーヒットで1点を加えて点差が縮まらない。

 それでも熊本は裏の攻撃で羽生がソロホームランを放つが、9回に稲瀬がワンアウト一・二塁から走者一掃のタイムリーツーベースヒットで2点を加えてダメ押しの一撃。熊本は最後にノーアウト満塁から併殺の間に1点を返すが反撃はここまで。大阪が実に15点という大差をつけてビジターの地で勝利を収めた。

責任投手・本塁打

[勝] 今 村 2勝1敗
[S]
[敗] 巨 摩 1敗
[本] 羽 生 2号

試合詳細

+ ...

打撃成績

+ ...

守備成績

+ ...

投手成績

+ ...
最終更新:2024年05月21日 22:35