スコア
交流戦 広島-名古屋1回戦 楽天生命パーク宮城(広島1敗)
名古屋 606 101 203-19
広 島 001 000 000-1
(名)○琴吹ひ、久光、豊川-武田
(広)●竹中、アイシャ、関、小椋、七海、七川-涼宮
戦評
連勝を狙う広島は宮城の地で名古屋を迎え撃つ。広島先発は竹中、名古屋先発は
琴吹陽奈。
試合はまさかの立ち上がりを見せる。名古屋は二つのフォアボールでいきなりノーアウト一・二塁とすると、小喬がストレートをセンター前に運ぶタイムリーヒットを放ち、早々に1点を先制する。さらにイビルアイもタイムリーヒットで繋ぎ1点を追加すると、この後満塁として押し出しで1点、最後は桐下が走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放って3点を加え、初回から6得点を挙げる展開となる。
たが名古屋は攻撃の手を緩めない。3回、ツーアウトからわかちゃんがセーフティーバントで出塁、盗塁でチャンスメイクすると、マリアがセンター前ヒットで還して1点を追加。さらにこの後一・二塁とチャンスを広げると、イビルアイ・武田と連続タイムリーヒットで2点を追加。最後は美咲がストレートを強振してライトスタンドに叩き込む3ランホームランを放ち、この回も6点を奪う。
序盤で大量ビハインドを背負った広島はその裏、先頭の成宮が真ん中に入ったストレートを捉えると、打球はセンター方向への大きな当たりとなってそのままフェンスの向こう側へ。ソロホームランで1点を返し意地を見せていく。
しかし今日の名古屋打線が止まらない。4回にマリアがタイムリーツーベースヒット、6回には桐下がソロホームランを放ってそれぞれ1点を追加。7回にはイビルアイが2ランホームランをレフトスタンドに放り込んで2点。最後は9回に押し出しフォアボールと湯根の2点タイムリーで3点を追加し、終わってみれば19得点を挙げた名古屋。打線爆発の大勝で二連勝を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
琴吹ひ |
1勝2敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
竹 中 |
2敗 |
[本] |
美 咲 |
1号 |
|
成 宮 |
1号 |
|
桐 下 |
2号 |
|
イビルアイ |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年05月21日 22:40