スコア
交流戦 札幌-福岡1回戦 札幌ドーム(札幌1勝)
福岡 000 000 000-0
札幌 000 010 90X-10
(福)●坂崎、沓掛、辻堂、御剣、東和-小山内、大下、比嘉
(札)○唐澤、鷹司、不知錐-上野、当銘
戦評
首位に立つ札幌は直前まで6連勝を記録した福岡とぶつかる。札幌先発は唐澤、福岡先発は坂崎。
試合は唐澤と坂崎の投手戦になる。唐澤は3回まで毎回得点圏にランナーを背負いながら、坂崎は反対に3回までノーヒットと対照的ながら無失点に抑えて味方の援護を待つ。
試合が動いたのは5回。札幌はツーアウトランナー無しでリッサネン。神風を真芯で捉えると、打球はセンター方向へ大きく伸びていってバックスクリーンへ。ここまでの唐澤の投球に報いる一発で札幌が先制点を奪う。
その後も手に汗握る投手戦が続くが7回にまさかの展開が訪れる。札幌は豊川がフォアボールで出塁すると、続く小夏が二番手・沓掛のストレートを捉えてバックスクリーンへ叩き込む2ランホームランを放ち追加点。するとこの後満塁としてカミュ・礒江の連続タイムリーヒットで3点、相手のタイムリーエラーでさらに2点、最後は神崎が満塁から2点タイムリーツーベースヒットを放つなど福岡リリーフ陣を攻略、一挙9得点を奪う猛攻撃を見せる。大差をつけた札幌は鷹司-不知錐と無失点リレーで繋いでゲームセット。10点差をつけたが、投手陣の粘りの投球で札幌が勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
唐 澤 |
2勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
坂 崎 |
1勝1敗 |
[本] |
リッサネン |
2号 |
|
小 夏 |
3号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年05月21日 22:41