2024年5月22日 広島-名古屋2回戦

スコア

交流戦 広島-名古屋2回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島2敗)
名古屋 102 001 101-6
広 島 100 001 000-2
(名)○櫻井、H小坂、H琴吹み、H真壁、豊川-武田
(広)●山村、アイシャ、関-涼宮

戦評

 広島先発は山村、名古屋先発は櫻井。

 今日の試合は初回から動きを見せる。名古屋はフォアボールでわかちゃんが出塁すると盗塁を決め二塁へ。その後ワンアウトから小喬がストレートを捉えてセンターオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち早々に1点を先制する。ただ広島もその裏、ツーアウトからベイカーがヒットで塁に出ると、続く地下がスライダーを左中間に運ぶ長打を放つ間にベイカーが一塁から一気にホームに到達、すぐさま同点に追いつく。

 しかし途中からは名古屋がペースを掴み始める。3回、自慢の機動力を活かしてツーアウト二・三塁と勝ち越しのチャンスを作ると、イビルイアイがストレートを思い切り引っ張った打球は三塁線を鋭く破る一打に。これが走者一掃のタイムリーとなって2点を勝ち越すと、6回には武田がレフトスタンドへソロホームランを放ち、徐々にリードを広げていく。

 広島もやられっぱなしでは終わらない。三点差とされたその裏、フォアボールを選んだ陽が盗塁を決めると、続くマリオがレフト前へのヒットを放つ間にホームに還り点差を2に縮める。しかしその後は相手の好連携もあってさらなる追撃は阻止される。

 最少失点に収めた名古屋は7回に小喬が、9回にもイビルアイがタイムリーヒットを放ちそれぞれ1点を加えるとそのまま逃げ切って試合終了。良い流れでゲームを進めた名古屋が連勝を飾った。

責任投手・本塁打

[勝] 櫻 井 1勝
[S]
[敗] 山 村 2敗
[本] 武 田 4号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2024年05月24日 17:11