スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 東京-大阪3回戦 明治神宮野球場(東京1勝2敗)
大阪 013 000 010-5
東京 010 200 000-3
(大)○天花寺、H川澄、S水野-川谷
(東)●
紫都香、白石、宇迦乃、海堂-草薙
戦評
リーグ戦再開の最初の試合が首位攻防戦となる両チーム。東京先発は
紫都香、大阪先発は天花寺。
試合は2回に最初の動きを見せる。大阪はヒットと相手の野選でワンアウト一・二塁として浮羽。
紫都香のボールを上手くセンター前へ運ぶと、このヒットで二塁ランナーが生還。大阪が1点を先制する。
しかしその裏、東京はワンアウトランナー無しでランス。天花寺のやや甘く入ったパワーカーブを逆方向へ弾き返すと、大きく弧を描いたボールはそのままレフトスタンドへ。同点となるソロホームランで東京がすぐに試合を振り出しに戻す。
しかし同点直後の3回、大阪はヒットとフォアボールで再び一・二塁と勝ち越しのチャンスを作り、打席には稲瀬。ストレートを捉えると、打球はバックスクリーンへ一直線に向かう3ランホームラン。大阪が長打のお返しで再びリードを奪うことに成功する。
再び追いかける展開となった東京は4回、ワンアウト三塁のチャンスにランス。ストレートを流し打ちすると、前の打席と同様にレフト方向への大飛球。そのままスタンドに飛び込む二打席連続の一発は2ランホームランとなり、一点差に追い上げる。
点差が1と両チーム予断を許さない展開となったが、次の貴重な得点を挙げたのは大阪。8回、この回から登板した宇迦乃の出会い頭のボールを森が叩くと、打球はバックスクリーンへ飛び込むソロホームラン。この一発で貴重な1点を追加した大阪は、継投でこのリードを守って試合終了。ホームラン飛び交う試合を制した大阪が首位に浮上した。
責任投手・本塁打
[勝] |
天花寺 |
2勝1敗 |
[S] |
水 野 |
6S |
[敗] |
紫都香 |
2勝1敗 |
[本] |
ランス |
5号 |
|
稲 瀬 |
1号 |
|
ランス |
6号 |
|
森 |
2号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年05月28日 21:38