2024年6月5日 福岡-大阪4回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-大阪4回戦 福岡PayPayドーム(福岡1勝3敗)
大阪 300 000 205-10
福岡 000 000 010-1
(大)○今村、H川澄、アニス-川谷
(福)●坂崎、沓掛、御剣、東和、辻堂-小山内、大下

戦評

 福岡先発は坂崎、大阪先発は今村。

 試合は今日も大阪が先手を奪う。初回、いきなり3つのフォアボールで満塁のチャンスが転がりこむと、鳴上がストレートをセンター前に弾き返すタイムリーヒットを放ち2点を先制。さらにこの後二つのフォアボールで押し出しもあり1点が追加される。

 いきなり3点の援護が入った大阪・今村は、初回のピンチを切り抜けると、2回以降は快調なピッチング。福岡打線に二塁を踏ませず、反撃の糸口を掴ませないまま試合を進めていく。

 好投を続ける今村に対し、大阪は2回以降は無得点に終わっていたが7回、ヒットと二つのフォアボールでノーアウト満塁のチャンスを作ると、稲瀬が二番手・沓掛のストレートを捉える。三遊間を破りそうな当たりはショート・アリシアに追いつかれるが、内野安打となって1点を追加。さらにこの後押し出しで1点を加えて5-0と突き放していく。

 一方の福岡は8回に反撃。ヒット二本に相手の暴投を挟んで一・三塁とすると、ライオネスがライト前にタイムリーヒットを放ち1点を返す。

 しかし9回、大阪はフォアボールとヒットでチャンスを作ると、ルーナ・濱口の連続タイムリーヒットで2点を追加。最後は森が東和のスライダーをレフトスタンドに叩き込む3ランホームランを放ってダメ押しすると、最後をアニスが締めて試合終了。大阪が二試合連続の二桁得点で福岡に大勝した。

責任投手・本塁打

[勝] 今 村 3勝1敗
[S]
[敗] 坂 崎 1勝2敗
[本]  森  3号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2024年06月08日 11:44