スコア
マーメイド・リーグ公式戦 札幌-広島4回戦 千代台公園野球場(札幌3勝1敗)
広島 000 005 000-5
札幌 000 002 020-4
(広)○山村、H小椋、S関-涼宮
(札)●唐澤、鷹司、不知錐、西園寺、晋京-当銘、上野
戦評
札幌先発は唐澤、広島先発は山村。
試合の立ち上がりは唐澤と山村の投手戦が展開される。5回までお互いにピンチらしいピンチは1回裏のみ、攻撃の起点すら作らせない内容で5回までお互い無失点に抑えていく。
しかし後半に入ってすぐの6回、その展開がガラリと変わる。広島は先頭の涼宮がフォアボールで出塁。その後盗塁と送りバントで三塁へ進むと、澤野のサードゴロでホームへ突入。バックホームをかいくぐって生還を果たして先制のホームを踏む。さらにこの野選で出塁した澤野が盗塁を決めると、その後ツーアウト一・三塁とチャンスを広げて
マリオのタイムリーヒットを呼び込み追加点。さらにこの後満塁とすると地下の2点タイムリーと相手のバッテリーエラーで1点を追加、この回5得点を挙げる。
しかしこれに呼応するかのように札幌も打線が奮起する。その裏ヒットと二つのフォアボールで満塁とすると、神崎・
紫藍緋の連続タイムリーヒットで2点を取り返す。さらに8回にもワンアウト二・三塁として相手の暴投で1点。そしてその後満塁として小夏の内野ゴロの間にも1点を返して一点差に追い上げる。
そして9回、札幌は先頭の常磐がヒットで出塁。すかさず盗塁を決めると続く礒江も内野安打を放ち、ノーアウト一・三塁と一気にサヨナラも狙えるビッグチャンスを作り出す。しかしこの場面で広島三番手・関がギアチェンジ。後続を三振・二つの内野フライと三塁ランナーをしっかり釘付けにしたまま3つのアウトを取り切って試合終了。広島が札幌の追撃を振り切って白星を呼び込んだ。
責任投手・本塁打
[勝] |
山 村 |
2勝1敗 |
[S] |
関 |
1S |
[敗] |
唐 澤 |
2勝1敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年06月08日 11:53