スコア
交流戦 大阪-広島4回戦 京セラドーム大阪(大阪3勝1敗)
広島 000 000 300-3
大阪 010 100 22X-6
(広)小野、●小椋、ルクレツィア-涼宮
(大)今村、○手銭、H川澄、S水野-川谷
戦評
大阪先発は今村、広島先発は小野。
試合は今日も大阪が先制点を奪う。2回、ランナーを一塁に置いて浮羽に打席が回ると、変化球を捉えた打球はセンター頭上を越えてあと少しでホームランとなるフェンス直撃の長打に。このヒットで一塁ランナーの稲瀬が一気にホームへ還って大阪が1点を先制する。
さらに大阪は4回にも追加点を奪う。二本の内野安打と相手のエラーでワンアウト満塁とすると、ここで打席の濱口がスクイズを敢行。これが見事に決まって三塁ランナーが生還、1点を追加することに成功する。
しかし7回、ここまで終始大阪ペースだった試合が一気にひっくり返る。広島は先頭の涼宮が内野安打で出塁、その後盗塁を決めてチャンスメイクすると、続く銀が変化球を弾き返して右中間を破るツーベースヒットを放ち涼宮をホームへ還して1点を返す。さらに続くチャンス二今度は代打・石渡がこれも変化球を引っ張ってレフト線を痛烈に破るタイムリーツーベースヒットで続いて同点に追いつく。試合を振り出しに戻した広島はさらにベイカーがライト前にタイムリーヒットを放って3点目を奪取、一気に逆転に成功する。
一気にビハインドに立たされた大阪だったが、こちらも首位の力を見せつける。その裏、先頭の濱口がヒットで出塁すると、代走の小瀬村が二塁への盗塁を成功。このチャンスに宮本が小椋のストレートを捉えてセンターオーバーのツーベースヒットを放って同点に追いつくと、続く森がチェンジアップをレフト前に運ぶ間に宮本が二塁からホームイン。あっという間にリードを奪い返す。大阪は8回にもルーナのタイムリーと相手のバッテリーエラーで2点を奪って突き放すとそのまま逃げ切り試合終了。大阪が終盤で再度試合をひっくり返して連勝を決めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
手 銭 |
2勝 |
[S] |
水 野 |
7S |
[敗] |
小 椋 |
1敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年06月29日 14:35