スコア
交流戦 横浜-大阪4回戦 横浜スタジアム(横浜4敗)
大阪 400 010 010-6
横浜 000 010 004-5
(大)○守藤、手銭、アニス、S水野-川谷
(横)●椎名、馬殿、八名瀬、饗庭A彩、浜野、
ダルフ-高城、成岡
戦評
横浜先発は椎名、大阪先発は守藤。
試合は初回から大きな動きを見せる。大阪はツーアウトからフォアボールとヒットで一・二塁とすると、続く稲瀬がストレートを弾き返した打球はライトへのフライに。しかしこれを立花が落球すると、その間に二塁ランナーがホームへ還り予想外の形で1点を先制する。さらに大阪は続く川谷が真ん中に入った変化球を捉えると、これがバックスクリーンへ一直線の3ランホームラン。この一発で大阪が早々に4点のビッグイニングを形成させる。
このいきなりの援護に大阪・守藤も粘りのピッチング。度々ピンチを迎えるものの、横浜打線を抑えてしっかりとゲームを作っていく。
その後は5回、大阪は森、横浜は東雲のタイムリーで1点ずつを取り合い試合は終盤へ。すると8回、大阪はツーアウト一・二塁のチャンス二嘉祥寺がセンター前にタイムリーヒットを放ち1点を追加。ダメ押しの得点で横浜を突き放していく。
しかし9回裏、この大阪優勢のムードが一転する展開となる。横浜は3四死球でノーアウト満塁のチャンスが転がり込むと、続く相山がアニスのチェンジアップを強振。レフト方向へ大きな打球が飛ぶと、これがスタンドに飛び込むグランドスラムとなり、一気に4点を取り返して一点差へ詰め寄る。怒涛の追い上げを見せる横浜はさらにこの後ツーアウトながら二塁と同点のチャンスを作り出す。しかし最後は水野からあと一本が奪えずゲームセット。大阪が楽勝ムードを一転させられるも逃げ切って破竹の六連勝を決めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
守 藤 |
2勝1敗 |
[S] |
水 野 |
9S |
[敗] |
椎 名 |
1勝2敗 |
[本] |
川 谷 |
5号 |
|
相 山 |
5号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年07月06日 00:14