スコア
交流戦 大阪-熊本3回戦 京セラドーム大阪(大阪2勝1分)
熊本 010 000 002-3
大阪 320 100 00X-6
(熊)●若林、前平、曙川、奥田、瀬戸-
エヴァ
(大)○
アキラ、S水野-川谷
戦評
六連勝と怒涛の勢いを見せる大阪は連勝をさらに伸ばすのか。大阪先発は
アキラ、熊本先発は若林。
試合は大阪がその好調さをすぐに見せつける。初回、宮本がヒット、赤弘がフォアボールを選び一・二塁のチャンスを作ると、続く鳴上がスローカーブを捉えた打球はレフト方向へ。その打球がぐんぐんと飛距離を伸ばしていくとそのままスタンドに飛び込む3ランホームラン。大阪が目の覚める一発で3点を先制する。
対して出鼻を挫かれた熊本もすぐさま反撃。2回、フォアボールと連打でワンアウト満塁とすると、この場面で小師がスクイズを敢行。これをきっちりと成功させて1点を返し、二点差に詰め寄る。
しかし大阪はその裏、フォアボールのランナーを一人置いて赤弘で打席が回ると、スクリューを強振。思い切って引っ張られた打球はレフト方向へ伸びていくとボールはスタンドへ。2ランホームランとなって大阪がリードを4点に広げていく。さらに大阪は4回にも鳴上が今日二本目となるソロホームランをバックスクリーンに運んで点差を広げていく。
強力な援護を得た
アキラは熊本打線をしっかりと抑え込んでいき、大阪の優位を確立していく。9回に二つのフォアボールとヒットを許して降板となるが、後を受けた水野が大獅に2点タイムリーを浴びるものの反撃を抑えて試合終了。序盤のリードを守った大阪が連勝を7まで伸ばした。
責任投手・本塁打
[勝] |
アキラ |
4勝1敗 |
[S] |
水 野 |
10S |
[敗] |
若 林 |
2勝3敗 |
[本] |
鳴 上 |
5号 |
|
赤 弘 |
6号 |
|
鳴 上 |
6号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年07月17日 16:02