2024年7月28日 札幌-広島5回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

マーメイド・リーグ公式戦　札幌－広島５回戦　花咲スポーツ公園硬式野球場（札幌３勝２敗）
広島　０３０　１００　０００－４
札幌　１００　００２　０００－３
（広）○大葉、Hルクレツィア、H小椋、S関－涼宮
（札）●シンシア、不知錐、西園寺、釜石、鷹司－上野

戦評

　リーグ戦も終盤に入り、優勝争いにも熱が入る時期に。首位の札幌は広島とのカードで３チームを突き放せるか。札幌先発はシンシア、広島先発は大葉。

　試合は初回に動きを見せる。札幌はワンアウトからフォアボールで出塁した常磐が盗塁を決めて二塁へ進みチャンスメイク。その後ツーアウトとなるが、豊川がストレートを捉えた打球はセンター頭上を越えていく長打に。この一打で常磐がホームへ還り札幌が早速１点を先制する。

　しかし直後の２回に広島が反撃。フォアボールとヒットでワンアウト一・二塁と同点のチャンスに銀。ストレートを反対方向へ弾き返すと、大きなフライとなった打球は失速せずにライトスタンドへ。逆転の３ランホームランで広島があっという間に試合をひっくり返すことに成功する。

　勢いづく広島はさらに４回、フォアボールと相手の拙守でワンアウト満塁と追加点のチャンスが転がり込む。ここで澤野が打席に立つと、フォークをきっちりレフト前に運ぶタイムリーヒットを放ち、１点を追加。リードを３点に広げていく。

　しかし流れを引き戻したい札幌も６回、ランナーを一人置いた場面でハンナがストレートを強振。大きく舞い上がった打球はライトスタンドに一直線の２ランホームランとなり、点差を一気に１に縮めていく。このまま追いつきたい札幌は８回にツーアウト一・二塁と同点のチャンスを作るが、ここを小椋に抑えられると反撃はここまで。広島が辛くも札幌を振り切って白星を手に入れた。

責任投手・本塁打

[勝]	大　葉	３勝１敗
[Ｓ]	関	６Ｓ
[敗]	シンシア	１勝３敗
[本]	銀	１号
	ハンナ	２号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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