スコア
マーメイド・リーグ公式戦 横浜-熊本5回戦 スタジオ・ステノ・ボルケーノ(横浜3勝2敗)
熊本 001 103 000-5
横浜 033 000 00X-6
(熊)●長崎、藤、聖、前平、奥田-
エヴァ
(横)秋田、○八名瀬、H馬殿、Hニシザキ、H浜野、S矢作-高城、成岡
戦評
優勝争いもいよいよ終盤へ。Aクラスを目指す両チームは海を越えての二連戦を迎える。横浜先発は秋田、熊本先発は長崎。
試合は主催チームの横浜が先手を奪う。2回、ツーアウトからツーベースヒットとフォアボールで一・二塁のチャンスを作ると、続く笹田がVスライダーをジャストミート。大きな飛球がセンター方向へ向かうと、そのままフェンスを越える3ランホームラン。この一発で横浜が早速3点のリードを奪う。
しかし熊本もすぐさま反撃。3回、先頭の円谷が内野安打で出塁し、盗塁を決めてチャンスメイク。その後ツーアウト一・三塁とチャンスを広げると、七五三がストレートをレフト前へ弾き返すタイムリーヒットを放ち、1点を取り返す。
反撃を受けた横浜はその裏、ノーアウト一・二塁と早々に追加点のチャンスを作ると、宮島がストレートを流し打ってライト線を破る長打を放つ。この一打で二塁ランナーが還って1点を追加すると、この後ツーアウトながら満塁としてバッターは成岡。スローカーブをしっかりセンター前に運ぶ2点タイムリーヒットで期待に応え、横浜がこの回も3点を挙げる。
しかし突き放された熊本もまだ負けない。4回、円谷のタイムリーヒットで1点を奪い返すと、6回にはヒットを放った大獅が盗塁を決めて左田のタイムリーで1点、さらにワンアウト二・三塁からエヴァのスクイズと羽生のタイムリーもあり、一点差に追い上げる。
両者一歩も譲らない内容で試合が進んでいくが、最後は横浜が1点のリードを守ったまま逃げ切り試合終了。海外での第一戦は横浜が辛くも勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
八名瀬 |
1勝1敗 |
[S] |
矢 作 |
1敗5S |
[敗] |
長 崎 |
2勝3敗 |
[本] |
笹 田 |
4号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
+
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... |
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最終更新:2024年08月03日 10:16