2024年7月31日 札幌-広島6回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

マーメイド・リーグ公式戦　札幌－広島６回戦　札幌ドーム（札幌４勝２敗）
広島　０００　０００　１００－１
札幌　０００　００２　００Ｘ－２
（広）●馴馬、日向－涼宮
（札）○恩田、H水崎、S斉藤－上野

戦評

　札幌先発は恩田、広島先発は馴馬。

　試合は恩田・馴馬の凄まじい投手戦が展開。なんと両者４回まで相手をノーヒットに抑えて攻撃の糸口すら掴ませない。

　しかし６回、この好ゲームの均衡がついに破れる。札幌はフォアボールと相手のエラーに盗塁を織り交ぜてツーアウトながら二・三塁のチャンスを作る。すると小夏がやや真ん中のストレートを引っ張って三遊間を破るヒットを放ち、この一打でランナー二人が生還、２点を先制する。

　先制を許した広島だったが、こちらも馴馬の好投に応えんと直後の７回に反撃。マリオが恩田のストレートを真芯で捉えると、打球はセンターを大きく越えてスタンドまで到達するソロホームラン。この一発ですぐさま一点差に追い上げる。

　逆転を目指す広島は続く８回、フォアボールを起点にノーアウト二・三塁という絶好機を作り出す。しかしここから水崎がギアチェンジすると、後続の広島打線をリッサネンのファインプレーもバックに打球を外野に飛ばさせずに料理し無失点で切り抜けて見せる。この大ピンチを跳ね返した札幌がそのまま逃げ切り試合終了。勝負どころで結果を出した札幌が僅差で勝利を収めた。

責任投手・本塁打

[勝]	恩　田	２勝２敗
[Ｓ]	斉　藤	７Ｓ
[敗]	馴　馬	３勝４敗
[本]	マリオ	３号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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