スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-名古屋5回戦 京セラドーム大阪(大阪2勝2敗1分)
名古屋 110 010 020-5
大 阪 000 000 002-2
(名)○桜葉、安居、豊川、Sレイカ-武田
(大)●守藤、柳、樋口-川谷
戦評
首位を盤石にしておきたい大阪は連敗ストップを懸けて名古屋とのゲームに臨む。大阪先発は守藤、名古屋先発は桜葉。
試合は序盤に名古屋がペースを掴む。初回、内野安打で出塁したわかちゃんが盗塁を決めて二塁へ進むと、続く湯根のセンター前ヒットの間にホームへ生還。打者二人であっという間に1点を先制すると、2回には先制のホームを踏んだわかちゃんがツーアウト二塁からライト線を破るタイムリーツーベースヒットを放ち、1点を追加する。
早速の援護に名古屋先発・桜葉も安定感抜群の投球を披露。大阪打線を封じ込んでスコアボードにゼロを並べていくと、その間にも名古屋は5回にマリアのタイムリーヒット、8回に武田の2ランホームランで加点するなど、理想的な流れでゲームを進めていく。
しかし迎えた最終回、大阪が土壇場から最後の意地を見せる。三連打でノーアウト満塁のチャンスを作ると、鳴上・浮羽が連続タイムリーヒットで続き、アウト1つを取られるものの2点を返してなお二・三塁と逆転へ向けてのお膳打でを整えていく。この勢いに乗れるか、と思われたが急遽登板となったレイカの前に後続が倒れて反撃はここまで。名古屋が大阪の攻撃を退けて勝利を収めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
桜 葉 |
6勝 |
[S] |
レイカ |
2勝1敗1S |
[敗] |
守 藤 |
2勝2敗 |
[本] |
武 田 |
10号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年08月07日 00:19