スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-東京7回戦 京セラドーム大阪(大阪3勝4敗)
東京 000 000 010-1
大阪 201 202 04X-11
(東)●大野、カハナヌイ、海堂-草薙、高田
(大)○天花寺、樋口、手銭-川谷
戦評
結果次第ではプレーオフ圏外への後退も有り得るまさに天王山。大阪先発は天花寺、大阪先発は大野。
試合は大阪が先手を奪う。初回、二本のヒットとフォアボールでワンアウト満塁のチャンスを作ると、稲瀬がナックルカーブを捉えた打球はセンターへ。これがフェンスに直撃する長打となる間にランナー二人が還り、幸先良く2点を先制する。
するとこれで流れに乗ったか、大阪打線が活性化。3回に赤弘のソロホームランで1点を加えると、4回にはワンアウト一・二塁から森の走者一掃のタイムリーツーベースヒットで2点を追加し、徐々に東京を引き離していく。
この味方の援護をバックに天花寺も安定感あるピッチングを披露。2回以外、ランナーこそ許すもののピンチらしいピンチは殆ど無く、東京打線をしっかりと抑え込んでいく。その天花寺に更なる援護とばかりに大阪は6回、鳴上が2ランホームランを放ってさらにリードを広げていく。
投打がガッチリと噛み合った大阪は、継投に入った8回に下島のソロホームランで1点を失うが。その裏に森や川谷のタイムリーに相手のミスも重なり4点を奪って勝負あり。二桁得点の大勝で大阪が再び首位に浮上した。
責任投手・本塁打
[勝] |
天花寺 |
5勝3敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
大 野 |
1敗1S |
[本] |
赤 弘 |
11号 |
|
鳴 上 |
8号 |
|
下 島 |
12号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年08月27日 23:03