2024年8月25日 大阪-東京7回戦

スコア

シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-東京7回戦 京セラドーム大阪(大阪3勝4敗)
東京 000 000 010-1
大阪 201 202 04X-11
(東)●大野、カハナヌイ、海堂-草薙、高田
(大)○天花寺、樋口、手銭-川谷

戦評

 結果次第ではプレーオフ圏外への後退も有り得るまさに天王山。大阪先発は天花寺、大阪先発は大野。

 試合は大阪が先手を奪う。初回、二本のヒットとフォアボールでワンアウト満塁のチャンスを作ると、稲瀬がナックルカーブを捉えた打球はセンターへ。これがフェンスに直撃する長打となる間にランナー二人が還り、幸先良く2点を先制する。

 するとこれで流れに乗ったか、大阪打線が活性化。3回に赤弘のソロホームランで1点を加えると、4回にはワンアウト一・二塁から森の走者一掃のタイムリーツーベースヒットで2点を追加し、徐々に東京を引き離していく。

 この味方の援護をバックに天花寺も安定感あるピッチングを披露。2回以外、ランナーこそ許すもののピンチらしいピンチは殆ど無く、東京打線をしっかりと抑え込んでいく。その天花寺に更なる援護とばかりに大阪は6回、鳴上が2ランホームランを放ってさらにリードを広げていく。

 投打がガッチリと噛み合った大阪は、継投に入った8回に下島のソロホームランで1点を失うが。その裏に森や川谷のタイムリーに相手のミスも重なり4点を奪って勝負あり。二桁得点の大勝で大阪が再び首位に浮上した。

責任投手・本塁打

[勝] 天花寺 5勝3敗
[S]
[敗] 大 野 1敗1S
[本] 赤 弘 11号
鳴 上 8号
下 島 12号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2024年08月27日 23:03