スコア
プレーオフ第１戦 大阪－名古屋 阪神甲子園球場（大阪１勝１敗）
名古屋 ００３ １００ ０２０－６
大 阪 ０００ ０１０ ０００－１
（名）○森次、久光－武田
（大）●天花寺、阿佐野、掛、アニス、樋口、手銭、柳－川谷
戦評
頂点を決める戦いの前哨戦となるプレーオフ。きっちり勝ってプレーオフを突破したい大阪の先発は天花寺。一方で二連勝が必須となる名古屋の先発は森次。
試合は名古屋が先手を奪う。３回、ワンアウトから連打で二・三塁のチャンスを作った場面で小喬。ストレートを捉えた打球が右中間を鋭く破ると、この長打の間にランナー二人が還って２点を先制すると、さらにツーアウトからイビルアイにもタイムリーヒットが飛び出し、この回３点を奪う。
さらに名古屋は続く４回にも追加点。先頭の武田がストレートを捉えた打球はセンター方向へ大きく飛んでいくとそのままバックスクリーンへ。この一発で１点を加えて試合の主導権を握っていく。
一方の大阪は名古屋先発・森次からあと一本が出ない苦しい展開に。それでも５回、連打と進塁打でツーアウトながら二・三塁のチャンスを作ると、宮本がストレートを弾き返してセカンド強襲となるタイムリー内野安打を放って１点を取り返す。
それでも名古屋は森次がこの回を最少失点に抑えて７回まで投げ切る好投を見せると、８回にイビルアイがライトスタンドに２ランホームランを叩き込んで勝負あり。そのまま逃げ切った名古屋がチャンピオンシップ進出へ逆王手をかけた。
責任投手・本塁打
| [勝] |
森 次 |
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| [Ｓ] |
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| [敗] |
天花寺 |
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| [本] |
武 田 |
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イビルアイ |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新：2024年09月12日 20:28
