スコア
プレーオフ第2戦 大阪-名古屋 阪神甲子園球場(大阪2勝1敗)
名古屋 000 001 000-1
大 阪 003 001 01X-5
(名)●琴吹ひ、シャマナ、久光-武田
(大)○今村、H川澄、阿佐野-川谷
戦評
大一番の今日の試合は大阪が先手を奪う。3回、ノーアウト一塁の場面で宮本が打席に入ると、ここでヒットエンドランを敢行。その宮本がスラーブを捉えると、打球は右中間を鋭く破る長打コースに。この当たりでスタートを切っていた濱口が一気にホームへ還り先制点を奪う。さらに大阪は続く森もタイムリーヒットで繋いで追加点を挙げると、このあとツーアウト一・二塁から川谷にもタイムリーが生まれ、この回3点を挙げる。
味方の援護を受けた大阪・今村はプレーオフ突破に向けて快投を披露。5回まで名古屋打線を1安打に抑える安定したピッチングで応え、試合を優位に進めていく。
試合後半、ここまで沈黙していた名古屋打線は6回に反撃を見せる。ワンアウトからわかちゃんがレフト前ヒットで出塁すると、盗塁を決めてチャンスメイク。その後進塁打で三塁まで進むと、マリアが三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、1点を返す。
しかしその裏、大阪は連打で一・二塁のチャンスを作ると、ツーアウトから濱口がレフト前にタイムリーヒットを放ち大きな追加点を挙げると、8回にも宮本のタイムリーヒットでダメ押し点を奪い勝負あり。9回は阿佐野が無失点で締めて大阪がチャンピオンシップ進出を決めた。
責任投手・本塁打
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2024年09月18日 22:43