天栄学園松戸高等学校

天栄学園松戸高等学校(てんえいがくえんまつどこうとうがっこう)は、千葉県松戸市の私立高等学校。

概要

特徴

  • 千葉県松戸市(東松戸付近)に所在する、共学制の私立中高一貫校。
  • 運営している学校法人は、関西で在日外国人向けの学校テンエー・インターナショナルスクール(一条校)を長年経営していた。首都圏進出及びそのノウハウを日本人向けの教育にも活用する事を目的として、1998年に設立された。
  • 前述の経緯から英語教育にかなり力をいれている。具体的には以下の通り。
    • 「専用の校舎で英語教育を行う」
    • 「英語教育を『リスニング(聞き取り)』『英文法(読み・書き)』『英会話(発音・会話)』の3つの教科に分割」
    • 「英語教育専門の外国人教師を複数採用」
    • 「大学入試対策を目的とした放課後講習(任意)の実施」
  • コースは「中高一貫コース(特進・ノーマル)」「難関大学進学コース」「ノーマルコース」「スポーツ推薦コース」に分かれている。大学進学率が高く進学校としての一面が強い一方、近年は野球部や水泳部を始めとした運動系の部活にも力を入れている。

女子野球部

  • 野球部は近年活躍が著しい。2022年・2023年と2年連続で全国大会に出場している。
  • 学生寮は設けていない。この為、「自宅から通える」事が野球部入部の条件。ちなみに、ホームステイはあり。
  • ただし、松戸市の地理的要因(東京都・埼玉県と隣接しており、茨城県にも比較的近い)から、千葉県だけでなく近隣の地域からも生徒が多数集まっている。野球部も例外ではない。
  • 野球部の監督は高齢だが、投手育成にかなりの定評がある。様々なタイプの投手を育成し、全国大会に乗り込んでいる。
  • 大半が「(高校または大学)卒業後引退」「社会人野球で活躍」「独立リーグで活躍」の3択である。ライオネス・L・ホワイトは初めてPGB入りした出身者となった。
  • 野球の応援(演奏)は学校の性格柄、ノスタルジックな曲や洋楽が多い。チャンステーマも用意されている。
  • 学校の性格柄、留学生で野球部に入部する選手もいる。各国のU-18代表クラスの選手もいるとかいないとか…。

実績

  • 全国大会通算5回出場(2012年春、2012年夏、2022年夏、2023年春、2024年夏)

卒業生

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最終更新:2025年01月27日 01:29