スコア
オープン戦 名古屋-東京 鹿児島県立鴨池野球場(名古屋1勝)
東 京 000 110 000-2
名古屋 041 000 00X-5
(東)●竹中、大野、饗庭A彩、海堂-土生居、草薙
(名)○桜葉、H豊川、Hジュリア、S真壁-武田
戦評
シーズンの試金石となるオープン戦初戦。名古屋先発は桜葉、東京先発は竹中の同期入団同士の対戦。
試合は名古屋が主導権を握る。2回、先頭の武田がストレートを捉えると、打球はバックスクリーンへ一直線に飛んでいくソロホームランに。この一発で先手を奪うと、今度は美咲がフォアボールから盗塁を決めてチャンスメイク。これに連城がライトへのタイムリーヒットで応えて追加点を奪うと、この後もチャンスを広げてわかちゃん・湯根のタイムリーヒットで2点を追加し、この回4得点とビッグイニングを形成する。名古屋は続く3回にも連城が二打席連続のタイムリーヒットを放って1点を追加し、序盤で5点のリードを得る。
早くも5点のビハインドを背負った東京だったが、中盤に反撃を開始。4回に二本のヒットとフォアボールで満塁とすると、御神が変化球を見極めて押し出しのフォアボールを選びまず1点を取り返す。続く5回にはヒットを放った丸山が盗塁を決めると、ランスが変化球を捉えてセンターへタイムリーヒットを放ち、この回も1点を返す。
さらに東京は9回、名古屋四番手・真壁を攻め立ててワンアウト満塁と長打が出れば同点の場面を作り上げる。しかし最後は真壁が後続の打者にボールを外野へ飛ばさせずに切り抜けて試合終了。序盤の速攻が効いた名古屋が白星を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
桜 葉 |
1勝 |
[S] |
真 壁 |
1S |
[敗] |
竹 中 |
1敗 |
[本] |
武 田 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年03月03日 00:30