スコア
オープン戦 福岡-大阪 ANA BALL PARK 浦添(福岡1敗)
大阪 000 000 112-4
福岡 010 000 001-2
(大)○天花寺、H
マキシ・トワ、S川澄-川谷
(福)木幡、H美優、石塚、●祝部、馬殿-比嘉
戦評
各選手の状態が気になるオープン戦。福岡先発は木幡、大阪先発は天花寺の昨季開幕投手同士のマッチアップとなった。
試合はまず2回に動きを見せる。福岡はワンアウトで天塚に打席が回ると、天花寺のやや甘く入ったストレートに反応。バットの芯で捉えると、打球はセンターの頭上を悠々越えてソロホームランに。早速の一撃で先制点を奪う。
試合は福岡が先手を奪ったものの、その後は膠着状態に。福岡は追加点、大阪は同点を狙うが、お互いにランナーを活かせずに試合は終盤へ突入していく。
しかし7回、大阪がついに福岡投手陣を捉える。福岡三番手・石塚からツーアウト一・二塁のチャンスを作ると、川谷がストレートを捉えた打球はショートの頭上を越えるヒットに。この一打がタイムリーヒットとなって大阪が試合を振り出しに戻す。
これで勢いづいたか大阪は8回、相手のエラーからツーアウト二・三塁と勝ち越しのチャンスを得ると、稲瀬が四番手・祝部の変化球をセンター前に運ぶタイムリーヒットで1点を勝ち越し。さらに9回にも川谷が2ランホームランを放って試合を決定づけると、最後は川澄がノーアウトからの三連打で1点を失うも後続をしっかり打ち取って試合終了。大阪が終盤の逆転劇で早速の白星を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
天花寺 |
1勝 |
[S] |
川 澄 |
1S |
[敗] |
祝 部 |
1敗 |
[本] |
天 塚 |
1号 |
|
川 谷 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年03月03日 00:33