2025年3月5日 大阪-札幌オープン戦

スコア

オープン戦 大阪-札幌 わかさスタジアム京都(大阪1勝)
札幌 000 010 000-1
大阪 021 022 20X-9
(札)●エロフ鳴海渚、釜石、鷹司-当銘、上野
(大)○今村、樋口、手銭-川谷

戦評

 大阪先発は今村、札幌先発はエロフ。

 試合はまず大阪が先手を奪う。2回、先頭の川谷がSFFを捉えると、打球はレフト方向へ大きなアーチを描いてスタンドへ。これで1点を先制した大阪はこの後もヒットとフォアボールでチャンスを作ると、濱口のセンター前ヒットがタイムリーとなりさらに1点を追加する。

 続いての得点も大阪。2点を奪った次の3回、先制アーチを放った川谷が打席に入ると、今度はストレートを強振。これをしっかりと捉えると、ボールは再びレフトへぐんぐんと伸びていってスタンドへ。二打席連続の一発が飛び出し、大阪が1点を追加する。

 対して一発攻勢を受けた札幌は中盤5回に反撃を見せる。ツーアウトから連打で一・二塁のチャンスを作ると、坂城が今村の直球をライト線に弾き返すツーベースヒットを放つ。この長打でランナーが一人還って1点を返すことに成功する。

 しかしその裏、大阪が再び長打力を見せつける。ワンアウトから稲瀬がSFFを流し打つと、芯で捉えた打球は飛距離を伸ばしてそのままスタンドへ。この一発で再び3点差とすると。続く赤弘が今度はストレートを思い切り引っ張り打ち。これも高い弾道を描くと、スタンドへ飛び込む二者連発のアーチに。ホームラン攻勢でリードを4点に広げていく。

 大阪の勢いは止まらず、続く6回には宮本が2ランホームランを放って札幌を突き放すと、最後は7回にルーキー・浅村がライトスタンドに2ランホームランを叩き込んでダメ押し。大量加点に成功するとがそのまま逃げ切って試合は終了。実に6本ものホームランで圧倒した大阪がオープン戦2連勝を決めた。

責任投手・本塁打

[勝] 今 村 1勝
[S]
[敗] エロフ 1敗
[本] 川 谷 2号
川 谷 3号
稲 瀬 1号
赤 弘 1号
宮 本 1号
浅 村 1号

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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最終更新:2025年03月06日 21:06