スコア
オープン戦 大阪-札幌 わかさスタジアム京都(大阪1勝)
札幌 000 010 000-1
大阪 021 022 20X-9
(札)●
エロフ、
鳴海渚、釜石、鷹司-当銘、上野
(大)○今村、樋口、手銭-川谷
戦評
大阪先発は今村、札幌先発はエロフ。
試合はまず大阪が先手を奪う。2回、先頭の川谷がSFFを捉えると、打球はレフト方向へ大きなアーチを描いてスタンドへ。これで1点を先制した大阪はこの後もヒットとフォアボールでチャンスを作ると、濱口のセンター前ヒットがタイムリーとなりさらに1点を追加する。
続いての得点も大阪。2点を奪った次の3回、先制アーチを放った川谷が打席に入ると、今度はストレートを強振。これをしっかりと捉えると、ボールは再びレフトへぐんぐんと伸びていってスタンドへ。二打席連続の一発が飛び出し、大阪が1点を追加する。
対して一発攻勢を受けた札幌は中盤5回に反撃を見せる。ツーアウトから連打で一・二塁のチャンスを作ると、坂城が今村の直球をライト線に弾き返すツーベースヒットを放つ。この長打でランナーが一人還って1点を返すことに成功する。
しかしその裏、大阪が再び長打力を見せつける。ワンアウトから稲瀬がSFFを流し打つと、芯で捉えた打球は飛距離を伸ばしてそのままスタンドへ。この一発で再び3点差とすると。続く赤弘が今度はストレートを思い切り引っ張り打ち。これも高い弾道を描くと、スタンドへ飛び込む二者連発のアーチに。ホームラン攻勢でリードを4点に広げていく。
大阪の勢いは止まらず、続く6回には宮本が2ランホームランを放って札幌を突き放すと、最後は7回にルーキー・浅村がライトスタンドに2ランホームランを叩き込んでダメ押し。大量加点に成功するとがそのまま逃げ切って試合は終了。実に6本ものホームランで圧倒した大阪がオープン戦2連勝を決めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
今 村 |
1勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
エロフ |
1敗 |
[本] |
川 谷 |
2号 |
|
川 谷 |
3号 |
|
稲 瀬 |
1号 |
|
赤 弘 |
1号 |
|
宮 本 |
1号 |
|
浅 村 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年03月06日 21:06