スコア
オープン戦 東京-広島 明治神宮野球場(東京1分)
広島 000 010 010-2
東京 100 010 000-2
(広)竹中、ルクレツィア、関-涼宮
(東)永井、Hカハナヌイ、H饗庭A彩、柊、長峰-草薙
戦評
東京先発は永井、広島先発は竹中。
試合はまず初回に動きを見せる。東京はワンアウトからフォアボールを選んだ秋田が盗塁を決めて二塁へ進塁。このチャンスに夢野がストレートを弾き返すと、打球はショートの頭上を越えるヒットに。この一打で秋田が二塁からホームへ還り、幸先良く先手を奪う。
その後は小康状態が続く展開となるが、5回に再び動きを見せる。広島は先頭の澤野がサードへの内野安打で塁に出ると、盗塁を仕掛けて二塁へ。さらに成宮が送りバントで澤野を三塁へ進めると、続く陽がツーシームに反応して三遊間を破るタイムリーヒットを放つ。これで1点を返して試合を振り出しに戻す。
しかし東京は追いつかれた直後の裏の攻撃、連打とフォアボールでツーアウトながら満塁のチャンスを作ると、先制タイムリーを放った夢野が打席へ。すると竹中のストレートをしっかりと見極めて押し出しのフォアボールを選択。これで東京がすぐさまリードを奪い返す。
あとは逃げ切るだけの東京だが8回、広島が意地を見せる。ツーアウトランナー無しで広島ベンチは
マリオを代打で送り込むと、そのマリオが東京四番手・柊のナックルに反応。バットの芯で捉えた打球はライトへ大きなアーチを描くとそのままスタンドへ。代打起用に見事応えたマリオの一発で広島が再度同点に追いつくことに成功する。その後はお互いに一本が出ず、規定により引き分けで試合は終了となった。
責任投手・本塁打
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年03月06日 21:08