2025年3月12日 札幌-福岡オープン戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

オープン戦　札幌－福岡　札幌ドーム（札幌１敗）
福岡　１００　０００　０１０－２
札幌　０００　００１　０００－１
（福）龍造寺、野留加、○石塚、H祝部、S清水－大下、比嘉
（札）シンシア、エリカ、釜石、鷹司、●晋京、ヨナス－浦賀

戦評

　札幌先発はシンシア、福岡先発は龍造寺。

　試合はいきなり動きを見せる。初回、福岡は先頭のライオネスがシンシアのカーブをライト線に運ぶツーベースヒットを放ち、いきなり先制のチャンスを作る。この場面で続く草場がストレートを捉えて三遊間を破るヒットを放つと、これがタイムリーとなって１点を先制。福岡がバッター二人で加点に成功する。

　序盤から動いた試合だったが、ここからはシンシアと龍造寺の投手戦へ移行。両チーム、チャンスを作るもののあと一本には届かず、５回まで一点差のままゲームが進んでいく。

　試合が再び動いたのは後半に入ってすぐの６回。札幌は礒江が相手のエラーで二塁まで進んで同点のチャンスが転がり込むと、続く小夏が野留加のストレートを捉えてセンター前へ運ぶタイムリーヒットを放つ。こちらもバッター二人で得点を挙げて試合を振り出しに戻す。

　白熱した僅差の試合となる中、先に勝ち越しに成功したのは福岡。８回、ヒットで出塁した草場が盗塁と野選で三塁へ進み勝ち越しのチャンスを作ると、射干玉が札幌五番手・晋京のストレートを捉えてレフト前へ。これが勝ち越しのタイムリーヒットとなって再びリードを奪い返すと、後の２イニングを祝部・清水が三者凡退でしっかり守り切ってゲームセット。福岡が一点差の試合を見事に制した。

責任投手・本塁打

[勝]	石　塚	１勝
[Ｓ]	清　水	１Ｓ
[敗]	晋　京	２敗
[本]

試合詳細

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打撃成績

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守備成績

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投手成績

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