スコア
オープン戦 熊本-大阪 リブワーク藤崎台球場(熊本1分)
大阪 100 000 100-2
熊本 001 000 010-2
(大)阿佐野、
マキシ・トワ、アニス-川谷
(熊)皇、末永、藤、瀬戸-綾茂、
エヴァ
戦評
熊本先発は皇、大阪先発は阿佐野。
試合は初回から動きを見せる。大阪はワンアウトランナー無しで宮本が打席に入ると、皇のカットボールを強振。バットの芯で捉えた打球はセンターの頭上を大きく越えてバックスクリーンへ飛び込むソロホームランとなり、大阪が早々に1点を先制する。
しかし熊本も3回に反撃を見せる。七五三が内野安打で出塁すると、すかさず盗塁を決めて二塁へ進塁。同点のチャンスを作ると、この場面で猫街が阿佐野のストレートを捉えてライト線を深々と破るツーベースヒットを放つ。これが同点のタイムリーとなって熊本が試合を振り出しに戻す。
再び均衡状態となったゲームは中盤を過ぎて終盤へ突入する。すると7回、大阪は代打の坂本がレフト前へヒットを放ち勝ち越しのランナーとして出塁すると、代走の小瀬村が盗塁を決めチャンスメイクに成功。さらに濱口のヒットで一・三塁とチャンスを広げると、稲瀬の打席で回途中から登板した末永の暴投で1点が転がり込んでリードを奪い返すことに成功する。
しかし8回、熊本は再び七五三が内野安打で出塁、盗塁を決めて二塁へ進むと、続く猫街がマキシのストレートを捉えてレフト前へ運ぶタイムリーヒットを放ち、2-2の同点に追いつくことに成功する。その後は9回をお互い0点で終え、試合は引き分けで終了となった。
責任投手・本塁打
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年03月13日 16:59