スコア
オープン戦 札幌-横浜 札幌ドーム(札幌1敗)
横浜 400 000 510-10
札幌 000 010 001-2
(横)○遠藤、H村坂、キャリオン-成岡、高城
(札)●ヨナス、エリカ、晋京、釜石-浦賀、上野
戦評
札幌先発はヨナス、横浜先発は遠藤。
試合はいきなり初回に大きく動きを見せる。横浜はワンアウト一塁から東雲のヒットを皮切りに三連打。宮島・相山のヒットがそれぞれタイムリーとなって2点を先制すると、なおもツーアウト一・二塁で神崎。ヨナスのストレートを捉えると、鋭い打球はセンターの頭上を越える長打コースに。これが走者一掃のタイムリーとなって2点を追加し、いきなり4得点のビッグイニングを形成する。
この援護を受けた横浜先発・遠藤は粘りのピッチングを披露。毎回ランナーを背負うものの、要所では決定打を許さず、しっかりとリードを守っていく。
それでも5回、札幌は常磐がライト前ヒットで出塁すると、盗塁を決めて二塁へ進塁。このチャンス二礒江が遠藤のストレートを弾き返すと、打球はレフト線を破る長打となり、常磐がホームへ還って1点を奪い返す。
しかし終盤、初回以外は抑えられていた横浜打線が再奮起する。7回、長短打でワンアウト一・三塁と追加点のチャンスに、神崎が三遊間を破るタイムリーヒットで応えて1点を加えると、続く山口はバックスクリーンへ3ランホームランを叩き込んで今日二度目のビッグイニングが完成する。この回は東雲にもタイムリーヒットが飛び出して5得点目を挙げると、8回にはホームランを放った山口が今度はタイムリーを放って二桁10得点に到達する。
大きく突き放された札幌は9回、常磐がソロホームランを放って一矢報いるが9点差を跳ね返すには至らずそのまま試合終了。21安打の猛攻が光った横浜が白星を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
遠 藤 |
1勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
ヨナス |
1敗 |
[本] |
山 口 |
4号 |
|
常 磐 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年03月20日 11:52