スコア
オープン戦 札幌-名古屋 札幌ドーム(札幌1勝)
名古屋 000 000 030-3
札 幌 300 000 11X-5
(名)●琴吹ひ、琴吹み、安居-武田
(札)○ソラ、H西園寺、釜石、S斉藤-当銘、上野
戦評
試合は札幌が早い段階から主導権を握る。初回、ツーアウトからヒットとフォアボールで一・二塁とチャンスを作ると、神崎が琴吹陽奈のSFFを捉えた打球はセンター方向への大きな当たりに。これが失速することなくバックスクリーンへ飛び込む3ランホームランとなって札幌がいきなり3点を先制する。
援護を受けた札幌先発・ソラは、オープン戦絶好調の名古屋を相手に堂々のピッチングを披露。フォアボールこそ3つ与えるものの、ヒットは1本も許さない快投で6回を抑える素晴らしい内容を見せる。これに勢いを得た札幌は7回に高村がソロホームランを放ち、初回以来となる追加点の獲得に成功する。
しかし8回、名古屋にもようやく反撃のチャンスが訪れる。ヒットと2つのフォアボールで満塁とすると、武田が札幌三番手・釜石のシュートを見極めて押し出しのフォアボールを選択。これでまず1点を返すと、続く小喬の内野ゴロの間に1点を加えて二点差に。さらに釜石の暴投でもう1点を加え、一気に点差を1に縮めていく。
しかしその裏、札幌は豊川がレフトスタンドにソロホームランを叩き込んで貴重な1点を追加すると、最後は斉藤が三者連続三振で完璧に抑えて試合終了。ホームラン攻勢が光った札幌が名古屋相手に唯一となる白星を奪った。
責任投手・本塁打
[勝] |
ソ ラ |
1勝 |
[S] |
斉 藤 |
2S |
[敗] |
琴吹ひ |
1勝1敗 |
[本] |
神 崎 |
1号 |
|
高 村 |
1号 |
|
豊 川 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年03月25日 16:46