スコア
シンデレラ・リーグ公式戦 大阪-名古屋2回戦 阪神甲子園球場(大阪2敗)
名古屋 021 014 100-9
大 阪 000 000 001-1
(名)○桜葉、坂野、安居、小坂-武田
(大)●天花寺、アニス、樋口、手銭、掛-川谷、浮羽
戦評
大阪先発は天花寺、名古屋先発は桜葉。
試合は前節二桁得点を挙げた名古屋打線がその勢いのまま襲い掛かる。2回、先頭の美咲がフォアボールで出塁すると、その後ツーアウト二塁となって7番・横山。大阪先発・天花寺のストレートを捉えると、センター方向への大飛球は失速せずにバックスクリーンまで飛び込む2ランホームラン。幸先良く2点を先制すると、3回にも相手のバッテリーエラーで1点を追加し、序盤から3点のリードを奪う。
援護が入った名古屋先発・桜葉は、ランナーこそ許すものの三塁を踏ませない投球で大阪打線の反撃を封じてリードを守っていく。
すると中盤、再び名古屋打線が爆発する。5回にワンアウト一・三塁から美咲の内野ゴロの間に1点を挙げると、6回には大阪二番手・アニスを相手にツーアウト一・二塁から真弓のタイムリーで1点を追加。さらにその後満塁として小喬が右中間真っ二つ、走者一掃のタイムリーツーベースヒットで3点を加えて一気に大阪を引き離す。そして最後は7回にイビルアイがソロホームランをバックスクリーンに放り込み、3イニング連続得点で試合の大勢を決定づける。
一方的な展開となった大阪は9回に宮本のタイムリーヒットで1点を返し一矢報いるが、最後は相手の好守に阻まれゲームセット。名古屋が二節続けての大勝を収めて首位へ浮上した。
責任投手・本塁打
[勝] |
桜 葉 |
1勝1敗 |
[S] |
|
|
[敗] |
天花寺 |
2敗 |
[本] |
横 山 |
1号 |
|
イビルアイ |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年04月18日 00:04