スコア
マーメイド・リーグ公式戦 札幌-横浜2回戦 札幌ドーム(札幌1勝1敗)
横浜 300 004 010-8
札幌 000 000 020-2
(横)○八名瀬、浜野-小山内
(札)●唐澤、釜石、ヨナス-上野、当銘
戦評
札幌先発は唐澤、横浜先発は八名瀬。
試合は前節と変わって初回から動きを見せる。横浜はフォアボールとヒットでツーアウトながら一・二塁とチャンスを作って5番の相山に打席が回ると、唐澤の変化球を強振。これをバットの芯で捉えると、ライト方向への大飛球はそのままスタンドまで届く3ランホームランに。早速の一撃で横浜が3点を先制する。
早速の援護を受けた横浜先発・八名瀬は、その裏にピンチを迎えつつも0点に抑えるとその後は快調なピッチング。試合前半は札幌打線を初回のヒット一本に抑える内容で反撃の芽を作らせない内容を見せる。
その八名瀬に再び大きな援護が届いたのは6回。横浜は二本のヒットとフォアボールでノーアウト満塁と追加点のチャンスを作ると打席には初回にホームランを放っている相山。するとここも唐澤の変化球を捉えた打球は先程と同じくライト方向への大飛球に。ぐんぐんと伸びていく打球はまたしてもスタンドへ飛び込む満塁ホームランとなって一気に4点を追加し、札幌を大きく引き離していく。
大量リードを奪った横浜は8回、ツーアウトからフォアボールとヒットで一・二塁のチャンスを作ると、代打の姫島がライト線を破るツーベースヒットを放って1点を追加。ダメ押しにも成功して試合の大勢を決定づける。
一方で八名瀬に苦しむ展開となった札幌はその裏、相手のエラーから得たノーアウト二塁のチャンスで神崎がセンターオーバーのツーベースヒットを放って1点を返すと、続くカミュのファーストゴロがタイムリーエラーを招いて2点目を追加。一矢報いるが、大量ビハインドを跳ね返すには至らず、9回も浜野に抑えられてゲームセット。横浜が5失策と守備の乱れがあったが、それを補う一発攻勢で連敗回避に成功した。
責任投手・本塁打
[勝] |
八名瀬 |
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[S] |
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[敗] |
唐 澤 |
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[本] |
相 山 |
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相 山 |
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試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年04月18日 00:10