スコア
交流戦 広島-名古屋2回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島1勝1敗)
名古屋 000 100 000-1
広 島 010 103 57X-17
(名)●霧原、手銭梓、不知錐、真壁、琴吹み、小坂、坂野、安居、ジュリア、豊川-武田
(広)○竹中、小椋、関-涼宮
戦評
広島先発は竹中、名古屋先発は霧原。
試合は今節も広島が先手を奪う。2回、先頭のマリオが霧原のスライダーを捉えると、打球はセンターの頭上を遥かに越えてバックスクリーンへ飛び込むソロアーチに。今日もマリオを起点に広島が先制点の奪取に成功する。
しかし4回、こちらも前節と同じイニングに名古屋が反撃を試みる。先頭の美咲がストレートを弾き返してセンターオーバーのツーベースヒットとして出塁すると、その後ツーアウトとされるもイビルアイがカーブをレフト前へ運ぶタイムリーヒットを放ち、同点とする。
追いつかれた広島だったが直後の裏の攻撃、先頭の銀がヒットで出塁すると、相手の暴投と京極のヒットで三塁へ進む。このチャンスでベイカーがスライダーを捉えると、打球は二遊間を破るタイムリーヒットとなり、広島が再びリードを奪う。
広島は6回にノーアウト二・三塁のチャンスからベイカー・稲垣の連続タイムリーで3点を奪って試合をさらに優位にするが、手を休めないぞとばかりに広島打線が猛攻を加えていく。7回に押し出しフォアボールと陽・中桐のタイムリーヒットに相手のエラーも絡んで5点を奪うと、8回には澤野のソロホームランに始まり、陽のタイムリーヒットや相手の守備ミス、マリオ・成宮・澤野の三者連続のタイムリーツーベースヒットで一挙7点を奪う大暴れを見せてそのまま試合終了へ。広島が前節大敗の雪辱となる21安打17得点の大勝で連敗を2で止めた。
責任投手・本塁打
[勝] |
竹 中 |
2勝 |
[S] |
|
|
[敗] |
雁 原 |
1勝1敗 |
[本] |
マリオ |
5号 |
|
澤 野 |
1号 |
試合詳細
打撃成績
守備成績
投手成績
最終更新:2025年05月08日 17:05